三菱自動車は5月30日、4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比8.8%減の7万4681台、4か月連続で前年同月実績を下回った。
国内生産は同12.4%減の3万3919台で13か月連続のマイナス。海外生産も同5.7%減の4万0762台で6か月ぶりのマイナスとなった。
国内販売は同34.2%増の4812台で5か月ぶりのプラス。登録車は同3.9%減の2028台と伸び悩んだが、軽自動車は、前年同月に燃費データ不正問題で販売中止となった『eK』シリーズの反動増で、同88.5%増の2784台と大幅に伸びた。シェア(含む軽自動車)は同0.3ポイントアップの1.5%だった。
輸出は同35.1%減の2万2051台で、13か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車、国内販売が5か月ぶりのプラス 4月
2017年05月30日(火) 17時30分
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