英国の高級車メーカーで、フォルクスワーゲングループに属するベントレーは5月3日、2017年第1四半期(1〜3月)決算を公表した。
同社の発表によると、売上高は3億6100万ユーロ(約448億円)。前年同期の3億7600万ユーロに対して、4%減だった。
また、第1四半期の最終損益は、3000万ユーロ(約37億円)の赤字。前年同期の5400万ユーロの赤字に対して、赤字幅が縮小している。
第1四半期の世界新車販売台数は、2030台。前年同期比は0.1%のマイナスだった。ベントレーは、「赤字の縮小は、為替相場やコスト削減努力によるもの」とコメントしている。
ベントレー、赤字幅が縮小 第1四半期決算
2017年05月10日(水) 01時15分
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