by 藤井真治 on 2018年11月16日(金) 11時30分
◆「ラストワンマイル」を電動キックボードが解決?
東京23区よりも少し大きい国土に600万人の国民がすむシンガポール。
クルマの保有を抑えて公共交通機関を中心としたモビリティを構築している。張り巡らされた地下鉄と路線バス、タクシーを利用するとほとんどの場所に行く事ができる。しかも日本と比べると大変低料金である。
ただしタクシーの保有台数も制限されているため駅近くやショッピングモールではなかなか捕まらない。「ラストワンマイル」の移動・・・
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by 藤井真治 on 2018年11月13日(火) 12時00分
◆がんじがらめのウーバー
既得権であるタクシー業界と運輸行政によって「白タク」と定義され日本ではモビリティサービス事業に参入すらできなかった配車アプリの「Uber(ウーバー)」。がんじがらめの規制の中で過疎地の特例などを使い色々とビジネスを模索しているが、うまくいかないようだ。
「人を運ぶ」のが許されないのであれば、「モノを届ける」のはいいだろう。ということでフードデリバリーの「ウーバーイーツ」を始めビジネスは順調のようだ。こちらは・・・
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by 子俣有司@Spyder7 on 2018年11月03日(土) 08時00分
欧州フォードの主力モデル『フォーカス』。新型に設定される高性能モデル『フォーカスST』が、ニュルブルクリンクで高速テストを開始した。
フルヌードで登場したSTは、フロントバンパーにハニカムメッシュのより大きなエアインテーク、大型ルーフスポイラー、ツインエキゾーストパイプ、新デザインのホイール、ディフューザーなどが見てとれる。より強く、剛性の高いサスペンションも備えているという。
キャビン内では、「ST」の文字が刻まれたアルカンターラ・・・
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by 藤井真治のフォーカスオン on 2018年11月02日(金) 09時00分
トヨタのカローラ店で販売されている『タウンエース』とネッツ店販売の『ライトエース』の双子車。毎月1000台規模で堅調な販売が推移して10年が経過した。このモデル、実はインドネシアのダイハツで生産され輸入車としてカウントされているのだ。
◆RVブームの草分けだったタウン/ライトエース
トヨタのタウン/ライトエースと言えば、商用バンやトラックとしてビジネス用車両として使われる一方、RV(リクレーショナル・ビークル)の草分けとして80年代・・・
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by 藤井真治のフォーカスオン on 2018年10月26日(金) 11時30分
◆トヨタ×ソフトバンク提携から見えてきたもの
日本を代表する企業トヨタとソフトバンク2社提携のニュースは、10月4日の記者会見と同時に世界中を駆け巡った。新しいモビリティサービスの創造と完全自動運転に向けての動きが更に加速する、といった大手メディアの報道やネット上での様々な熱いコメント。
しかしながら、著者はこの記者発表を通じて情報革命とこれからのはやりの言葉になるであろうMaaS(※)との本質的な関係がくっきりと見えてきたのだが。・・・
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by 佐藤耕一 on 2018年10月17日(水) 07時15分
三井化学はCEATEC JAPAN 2018に出展し、次世代アイウェア『タッチフォーカス』を展示した。液晶を埋め込んだレンズによって、快適な遠近両用メガネを実現するものだ。
通常の遠近両用メガネは、レンズの上半分を中長距離用とし、レンズの下半分に近接用のレンズを埋め込むことで、近眼と老眼の補正を同時に実現するものだが、『タッチフォーカス』は、メガネのツル部にあるタッチセンサーがスイッチになっており、レンズの下部に埋め込まれた透明な液晶・・・
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by 藤井真治 on 2018年10月04日(木) 11時00分
◆トヨタモビリティサービスとは
居酒屋や割烹の渋いお店の並ぶ東京の下町人形町。その人形町の交差点から浜町に向かう道路沿いに今年の4月に立ち上がったトヨタの新会社、「トヨタモビリティサービス」(TMS)の10階建て本社ビルがある。
1階のショールームは1人乗り小型EVの『i-ROAD』やスマートキーボックスなどトヨタのコネクティッド技術展示の場となっている。決して派手な未来技術展示という趣はなくトヨタが売りたいモノやサービスが展示され・・・
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by 子俣有司@Spyder7 on 2018年08月19日(日) 12時00分
フォード『フォーカス』新型に設定されるホットモデル、『フォーカスST』次期型をニュルブルクリンク付近でスクープした。カモフラージュは殆どなく、ほぼフルヌードの状態だが、リアに謎のステッカーを発見した。
捉えた開発車両は、フロントにハニカムメッシュのラジエーターグリル、派手なエアインテーク、大型ブレーキ、リアにはルーフスポイラー、左右2本出しマフラー、ディフューザーが確認出来る。
新型フォーカスには、新開発の「Cクラス・プラットフォー・・・
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by 藤井真治のフォーカスオン on 2018年08月03日(金) 20時00分
アジアの国々を歩いていると出くわす懐かしい昭和の名車の数々。我々アラ還世代は、子供のころの情景や青春のワンシーンに重なるモデルに出会った時思わず『きゅん』と心がときめいてしまう。今回はそうしたクルマをご紹介したい。
◆トヨタ カローラ30(さんまる)
マレーシア、インドネシア、タイなどで現在も見かけるトヨタの『カローラ』の3代目。1974から5年間の期間であったが、歴代カローラの中で最もたくさん生産され世界各国に輸出もされたモデルで・・・
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e燃費への入力を始めてから一月ほど経ち、今月最後の給油を行いましたので燃...[ 続きを見る ]