by 中村 孝仁 on 2019年06月24日(月) 21時00分
◆カタログ燃費にウソ偽りなし?
プジョー『508』の諸元表を見ていて驚いたことがある。それは燃費である。今、燃費表示は徐々にWLTCモード燃費に切り替わる過渡期で、すべてが切り替わるのは2020年9月だ。
でもって、プジョー『508 GTライン』(1.6リットル・ガソリンターボ)の燃費はJC08モードで14.7km/リットルだったものが、WLTCで14.1km/リットルへと下がった。たった4%のダウンである。日本車の場合など、少なく・・・
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by 森脇稔 on 2019年06月18日(火) 16時00分
プジョーは、新型『508』(Peugeot 508)と新型『508 SW』(Peugeot 508 SW)のプラグインハイブリッド車(PHV)、『508 ハイブリッド』と『508 SW ハイブリッド』のフランス本国での受注を開始した、と発表した。
およそ8年ぶりにモデルチェンジを受けて登場した新型508は、大胆な4ドアクーペボディが特長だ。この新型508のステーションワゴン版が、新型508 SWとなる。プラットフォームは、PSAグルー・・・
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by 森脇稔 on 2019年05月28日(火) 18時45分
プジョーは5月27日、新型『508 SW』(Peugeot 508SW)を欧州市場で発売した。フランス本国でのベース価格は、3万5650ユーロ(約437万円)と発表されている。
およそ8年ぶりにモデルチェンジを受けて登場した新型508SW は、大胆な4ドアクーペボディを持つ新型『508』のステーションワゴン版だ。新型508SWのボディサイズは、全長が4780mm。先代508SWよりは50mm短いが、新型508に対しては30mm長い。荷・・・
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by 中村 孝仁 on 2019年05月27日(月) 11時45分
◆「500系」の系譜
ウィキペディアでセダン系プジョーの足跡を調べてみたら、面白い事実が浮かび上がった。このクルマの直接の祖先は同名の『508』というモデル。ところがその前は『507』も『506』もなく、いきなり『407』もしくは『607』と出てくる。
まあ簡単に言えば500系の祖先は『505』にまで遡り、それは70年代から90年代初頭を駆け抜けたモデル。その後、このクルマのヒストリーはザックリ400系のモデルと600系のモデルに引・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2019年05月10日(金) 12時00分
プジョー『508』は、新型になって車両の性格を大きく変えた。プジョー・シトロエン・ジャポンでは「セダンは今でも重要だが、従来と同じ(居住性を重視する)タイプは受けない。そこで新しい508は、プレミアムな5ドアハッチバックに発展した」と説明する。
◆従来の508との違いは居住性
従来型のプジョー508は、後席を含めて、居住性の優れたセダン&ワゴンだった。それが新型では、全高を35mm低い1420mmに抑え、天井の低い5ドアハッチバッ・・・
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by 島崎七生人 on 2019年04月16日(火) 11時45分
◆“攻め”のスタイリングに転じた508
てっきりノッチバックセダンだと思わせておきながら実際にはハッチバックであるところなど「巧いなぁ」と思う。フォーマル色が強かった先代に対し、より“攻め”のスタイリングに転じたことは確かだ。
とはいえ徒に我を主張してくる訳ではなく、また何かの模倣の片鱗を感じさせる訳でもない。ノーズ先端に『508』のバッジを配したのは往年のプジョー車と同様の手法で、“ライオンの3本の爪痕”というテールランプは、ピニ・・・
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by 小松哲也 on 2019年03月20日(水) 19時30分
プジョー・シトロエン・ジャポンは3月20日、8年ぶりに全面改良したプジョーブランドの旗艦車種『508セダン』(Peugeot 508)の日本仕様を都内で公開するとともに、出荷を開始した。価格は417万〜492万円。今夏にはステーションワゴンモデルを追加するとしている。
新型508セダンは全面改良を機にファストバックスタイルへと姿を変えた。プジョー・シトロエン・ジャポンの上村学プジョープロダクトマネージャーは「新型508は、これまでの概・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年03月20日(水) 17時15分
プジョー・シトロエン・ジャポンは3月20日、プジョーのフラッグシップ新型『508』(Peugeot 508)の日本仕様を公開し、発売およびデリバリーを開始した。
新型508は昨年11月、2.0リットルターボディーゼル搭載の「508GT」をベースとした「ファーストエディション」が60台限定(577万円)で導入されたが、今回、正式に日本仕様3グレードを国内導入する。
エクステリアでは、クーペのようなルーフラインを特徴とする4ドアファスト・・・
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by 森脇稔 on 2019年02月26日(火) 12時45分
プジョーは、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2019において、『コンセプト 508 プジョー スポール エンジニアード』(Peugeot Concept 508 Peugeot Sport Engineered)を初公開すると発表した。
◆プジョーの新たな電動スポーツモデルシリーズを示唆した1台
すでにプジョーは、新開発のプラグインハイブリッド(PHV)パワートレインを発表。この新開発PHVパワートレインを『3008・・・
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by 子俣有司@Spyder7 on 2019年01月15日(火) 17時00分
プジョーのコンパクト・ハッチバック『208』の新型プロトタイプを、豪雪のフィンランドでカメラが捉えた。ヘッドライトはダミーだが、兄貴分『508』風のフロントマスクが予想されている。
捉えた開発車両はワイドなエアインテーク、ヘッドライトからバンパーへつながるLEDデイタイムランニングライトの一部などが見てとれる。またリアエンドでは、508に似たテールライト、大型のルーフスポイラーやツインエキゾーストパイプを装着していることから、高性能モ・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]