by 島崎七生人 on 2021年12月04日(土) 17時00分
◆ボルボXC60にGoogle搭載
“Google搭載”といってもスマホやタブレットではなく、クルマの話。こんな風に書いている時点でもうアナログ人間を露呈しているようなものだが、“対応”ではなく、エミュレーション、テザリング、ミラーリングの手間は無用となれば話が早いことくらいは理解できる。
いわばスマホかタブレット端末に、安全・快適なクルマがついてくる……という訳だ。そのクルマが、改良の入った最新の『XC60』なのだから、これは申し・・・
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by 会田肇 on 2021年11月15日(月) 08時30分
日本でも人気の高いボルボのプレミアムSUV『XC60』が9月1日、マイナーチェンジされた。その目玉が「Googleによる新インフォテイメントシステム」の採用だ。今までのシステムとはどう違うのか。そのインプレッションをお届けする。
◆Googleを介してクルマと日常をより近しい関係に
今回のマイナーチェンジでは、パワートレインをはじめ、プラットフォームは従来を継承した。一応、外観でリアのマフラーが外から見えないようになったことや、フロ・・・
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by 南陽一浩 on 2021年11月11日(木) 23時00分
2017-18年に輸入車としてVW『ゴルフ7』に続く2番目、輸入車SUVとしては初めて日本カーオブザイヤーを獲ったボルボ『XC60』が、マイナーチェンジを果たした。
SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ)というプラットフォームと、48VのMHEVを採り入れたガソリン2リットルターボのB5+アイシン製8速ATというパワートレインに、変更はない。かなり目を凝らさないとマイチェン済みの後期型であるとは見分けがつきにくい。それほど・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年09月02日(木) 07時15分
ボルボ・カー・ジャパンは、Googleを搭載したAndroidベースの新インフォテイメント・システムを、『XC60』『S90』『V90』『V90クロスカントリー』に装備し、9月1日より販売を開始した。
Google搭載の新システムは、自動車のインフォテインメントのあり方を再考し、ユーザーフレンドリーなインターフェースを特徴としている。
新インフォテイメントシステムには、「Google Apps and Services (Googl・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年09月01日(水) 18時30分
ボルボ・カー・ジャパンは、内外装に新デザインを採用するとともに、Google搭載の新インフォテイメント・システムを装備した新型『XC60』を9月1日から発売した。
新インフォテイメントシステムには、「Google Apps and Services (Googleアプリ/サービス)」と、緊急通報サービスや故障通報サービスなどと連携する「Volvo Cars app(テレマティクス・サービス/ボルボ・カーズ・アプリ)」を採用している。
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by 森脇稔 on 2021年06月23日(水) 06時15分
ボルボカーズは6月21日、SUVのボルボ『XC60』(Volvo XC60)に将来、EVを設定すると発表した。
ボルボカーズは2020年代の半ばまでに、世界新車販売50%をEVとする計画だ。そして2030年には、EVのみを販売することを目指している。ボルボカーズは現在、市販EVとして、『XC40リチャージ』と『C40リチャージ』の2車種をラインナップしている。
ボルボカーズは、ブランドのフルEV化計画に沿う形で、主力SUVのXC60・・・
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by 森脇稔 on 2021年03月12日(金) 09時15分
ボルボカーズは3月9日、『XC60』(Volvo XC60)の2022年モデルを欧州で発表した。
XC60は10年以上にわたり、市場で最も競争の激しいセグメントにおいて、トップシェアを維持してきた。XC60は2009年からボルボカーズの最量販車であり、2020年までに全世界で168万台以上が販売されている。
2020年の1年間だけでも、XC60の世界販売台数は約20万台に達し、ボルボカーズの総販売台数の約29%を占めた。市場シェアに・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2021年01月22日(金) 20時00分
ボルボは2020年11月に、国内販売モデルの全車を電動化した(電動化には電気自動車だけでなくハイブリッドなども含まれる)。48Vタイプの「マイルドハイブリッドシステム」を幅広い車種に搭載している。
モーター機能付き発電機が減速時に発電を行ってリチウムイオン電池に蓄え、加速時や巡航時には、エンジンの駆動力も支援する。アイドリングストップ後の再始動も静かに行うので、街中を走る時の快適性も向上する。
48Vハイブリッド搭載車の中でも、特に・・・
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by 南陽一浩 on 2020年12月08日(火) 21時00分
◆ちょっとした下克上のB6
夏から登場した「B5」に続いて、第2弾となる48VのMHEVパワートレイン「B6」を、2021年のモデルイヤーの『XC60』、しかもRデザインで追加登場させたボルボ。スペックを見る限り、エンジン出力とトルクがB5の250ps・350Nmに対し、B6は300ps・420Nmと、けっこうな差で上回る。
前者はターボチャージャーのみだが、B6にはターボに加えて電動スーパーチャージャーが組み合わされているのだ。I・・・
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by 南陽一浩 on 2020年11月27日(金) 12時30分
◆抑制の効いた外観が逆にそそる
AMGやMスポーツ、RSシリーズなど、ドイツ御三家と同じくボルボには「ポールスター」がある。日本市場でも堅調かつ好調のボルボが、満を持してモデルイヤー2021年のポールスター・エンジニアード(以下PSE)の限定シリーズに、従来の『S60』や『V60』のみならず『XC60』を加えた。つまり「XC60 T8ポールスター・エンジニアード」だ。
ノーマルのT8リチャージと外観の違いは、いちおうヒントが出ている・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]