ホンダ S660

ホンダ S660の登録情報
2015年4月、軽自動車の2人乗りオープンスポーツ、S660(エスロクロクマル)が発売された。 軽スポーツとしては1996年に販売を終了した『ビート』以来、19年ぶりの復活である。ホンダは1963(昭和38)年に発売した排気量500ccのスポーツカ―『S500』で乗用車事業に参入、以来「S」は同社のスポーツカーに冠する伝統のネーミングともなっている。 ミッドシップレイアウトに重点を置く『S660』は、「ゴーカートフィール」を実現するため、ヒップポイントは『S2000』の375mmよりも40mm低い335mmとした。 車両重量は、MT車が830kg、CVT車が850kg。エンジンは、最高出力64psと最大トルク104Nmを発揮。「Nシリーズ」に搭載されるターボエンジンを専用にチューンしている。MT車は最大7700rpm、CVT車は最大7000rpmまで気持ちよく回る。さらにMT車は、軽自動車初となる6速を採用している。 |
No | 型式 | 登録年月 排気量 |
ミッション 使用燃料 |
駆動方式 過給機 |
コメント エコシステム |
WLTC燃費 JC08燃費 10・15燃費 |
実燃費 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | JW5![]() |
2015年04月 660cc |
6MT レギュラー |
MR ターボ |
α / β / モデューロX アイドリングストップ |
20.6 km/L 21.2 km/L -- |
18.93 km/L |
2 | JW5![]() |
2015年04月 660cc |
CVT レギュラー |
MR ターボ |
α / β / モデューロX アイドリングストップ |
20.0 km/L 24.2 km/L -- |
18.00 km/L |
車レビュー
縁あって24年9月からS660 (CVT)のオーナーとなりました。走行時の路面次第ではガタガタと揺れるのは致し方ないとして、車高の低さもあってか地面に吸いつくようにキュンキュンと自由自在に曲がってくれるのは頼もしい限り。 幸いにも高速道路走行が多いのもあってか、燃費も22km/lオーバーと、同じく愛車であるFITハイブリッドに迫る程の燃費というのは驚愕です。
デザイン的にもカッコいいし、嫌らしい話ですが中古市場的にも値落ちしないどころか更に希少価値も上がって価値は高くなるばかりで、メリットしかありません。
大事に乗ってあげたいと思ってます。
他車種の軽ターボCVTと燃費はほぼ変わりません。
以前乗っていたハスラーターボも市街地で15km/L程度でした。
近年の軽ターボとしては及第点かと。
ここ1ヶ月の給油ごとの燃費は 22.2km/㍑ 25.9km/㍑ 23.0km/㍑ 21.2km/㍑ とまずまずの燃費だと思います。
購入してからの生涯燃費で21.9km/㍑ですので
燃費達成率は106.2%です
ハンドリングは問題なし。素晴らしいの一言です。
くねくねと続く峠道でも思った通りに曲がっていきます。
ネット上のいろいろなサイトの評判を見ていくと、峠道を走ったら特に上り坂で動力性能が足りないとか、荷物が積めないとか、・・・。そう言った評価もあるかと思いますが、私的には必要十分な動力性能と感じます。逆にこれ以上のパワーでかっ飛ばして走ったら危ないですね。アルトワークスの方が軽くて早いとかそう言った意見があるのもわかりますが、そこまでの速度を求めていないので別に気にもなりません。そこまでの早さを求めるのなら、アルトワークスの運転席以外のシートも外してさらに軽量化でもして、峠でもサーキットでも走れば良いだけのことだと思います。どうしても他の人と競争したい人がその手の車を選べば良いだけのことだと思います。ただ、そう言った評価をしている人たちは ちゃんと自分の車線の中に収まって走れているのでしょうか。先日も某峠道を走っていて対向車がはみ出しながら走ってきて怖い思いをしました。
荷物が積めないと言うのであればトラックでもバンでも買えばいい話ですし。
危険な思いをして速く走るより、安全な範囲で走りながら 思い立ったときにルーフを開けて爽快感を得られる仕様に好ましさを感じます。
また、運転席に座ってみてステアリングホイールが自分の体のど真ん中にレイアウトされていることやペダル類が足を伸ばした先にベストポジションで置かれていることなど快適なことの方が大事だと思うようになりました。
車の性格をわかった上で所有すれば最高の相棒であることは間違いないし、何より軽自動車枠に収まって維持費も安く、元気に走っても燃費もそこそこ、何より着座位置の低さにより体感速度が高く、一般道で60km/hも出せば、高速で走っているような体感速度な訳で、安全に爽快なドライブができることも重要なポイントだと感じています。
以前所有していたBeatはステアリング位置もペダル位置もどちらも微妙にずれていて慣れが必要でした・・と言いつつ20年24万kmも付き合ってしまいましたが。
[この車レビューにコメントを書く] 参考になった人:3人
カーニバルイエローII がカタログ落ちするため、予定より早く入手しました。まずモデューロXの新車を検討するも予算があわず、次に後期型の見積もりを取ったところすでに希望色はなし。丁度色落ち対策された程度の良い中古車が見つかったので確保出来ました!2/28大安に納車です。
ほぼほぼ6か月待って、ようやく納車されました!今のところ期待感ばかりですが、使っていくうちに不満点が出てくると思います(笑)。
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