渡辺陽一郎

カーライフニュース - 渡辺陽一郎 (8ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

◆月あたり約1万台! 人気絶好調のヤリスクロス

『ヤリスクロス』の人気は絶好調だ。日本自動車販売協会連合会が公表する登録台数は、『ヤリス』+『GRヤリス』+ヤリスクロスの合計だが、車種ごとに分類してもヤリスクロスは多い。2020年11月から2021年2月に掛けて、1か月当たり9000台から1万台を登録した。

ヤリスクロスは価格が割安だ。エンジンは直列3気筒1.5リットルのノーマルタイプとハイブリッドで、2WD・Zの価格はノーマルが2・・・

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◆改良された「LS500h F SPORT」に試乗

一般ユーザーが購入する国産セダンで、実質的に最上級車種となるのがレクサス『LS』だ。エンジンはV型6気筒3.5リットルのツインターボとハイブリッドを用意する。改良を実施したので、販売比率が60%のハイブリッドを試乗した。グレードは「LS500h F SPORT」であった。


走りの変更点では、ショックアブソーバーの減衰力を変化させる機能が注目される。改良を受けて減衰力の可変幅が広が・・・

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ボルボは2020年11月に、国内販売モデルの全車を電動化した(電動化には電気自動車だけでなくハイブリッドなども含まれる)。48Vタイプの「マイルドハイブリッドシステム」を幅広い車種に搭載している。

モーター機能付き発電機が減速時に発電を行ってリチウムイオン電池に蓄え、加速時や巡航時には、エンジンの駆動力も支援する。アイドリングストップ後の再始動も静かに行うので、街中を走る時の快適性も向上する。

48Vハイブリッド搭載車の中でも、特に・・・

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『リーフ』のような電気自動車の特徴は、優れた環境性能とされるが、モーター駆動にはアクセルペダルを踏み込んだ瞬間に高い性能を引き出せるメリットもある。このモーターのスポーツ性に注目したのが『リーフNISMO』だ。2020年モデルは運転感覚をさらに洗練させた。

◆2018年モデルとの大きな違いは


リーフNISMOの2020年モデルで最も注目されるのは、ステアリング操作に対する車両の動きが従来型(2018年モデル)以上に正確になったこと・・・

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『RAV4ハイブリッド』をベースに、充電機能を加えた仕様がPHVだ。駆動用リチウムイオン電池の総電力量には18.1kWhの余裕があり、WLTCモードにおいて、1回の充電で95kmを走行できる。ちなみに『エクリプスクロスPHEV』は、総電力量が13.8kWhで、1回の充電で57.3kmを走れる。

『RAV4 PHV』では動力性能にも注目したい。直列4気筒2.5リットルエンジンと、後輪を駆動するモーターの性能はRAV4ハイブリッドと同等だ・・・

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◆トヨタ全店取り扱いでさらに伸びた販売

最近はSUVの人気が高く、その上級車種として注目されるのがトヨタ『ハリアー』だ。2020年6月に現行型へフルモデルチェンジされ、2020年10月と11月には1か月に1万台近くが登録された。

ハリアーが好調に売れる背景には、トヨタの国内販売体制の変更がある。2020年5月から全店が全車を扱うようになり、ハリアーの販売店舗数は、トヨペット店の専売(一部地域を除く)だった時代の900店舗から、460・・・

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◆マツダ2の課題が出発点になった

現行『マツダ2』を2014年に発売した時(当時の車名はデミオ)、市場調査を行った。コンパクトカーだから女性ユーザーにも意見を求めると、歓迎する声が聞かれる一方で、「私にはこのような高性能車は運転できない」といった話も多かった。マツダ2の販売状況を見ても、コンパクトカーとしては男性比率が高く、女性ユーザーを取り切れていないことが分かった。

表現を変えれば、2012年に発売された先代『CX-5』以降のマ・・・

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◆奥の深い運転感覚に驚いた

新型『ノート』のプロトタイプを試乗して驚いた。サスペンションが柔軟に動き、乗り心地が大幅に向上したからだ。5ナンバーサイズのコンパクトカーでは、最上級の快適性が備わる。

その代わりカーブを曲がったり車線変更をした時は、ボディが大きめに傾く。このような足まわりでは、操舵に対する反応を鈍く抑えることが多い。挙動の変化を小さくして、安定性を高めるためだ。

ところが新型ノートでは、操舵感の鈍さも抑えられ、車両の・・・

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◆新しい価値を備えるBMWの前輪駆動プラットフォーム

BMWはスポーティな運転感覚を特徴とするブランドで、駆動方式も後輪駆動とこれをベースにした4WDが多い。後輪駆動では、操舵は前輪、駆動は後輪と役割を分けるから、操舵感が駆動力の影響を受けにくい。加速時には荷重が後輪に加わって駆動力の伝達効率も優れ、前後の重量配分も均衡する。


今は前輪駆動車でも上質な走りを味わえるが、後輪駆動は運転感覚がさらに自然で、そこにこだわるのもプレミアム・・・

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2020年6月の軽自動車販売ランキングは、1位:ホンダ『N-BOX』、2位:スズキ『スペーシア』、3位:日産『ルークス』であった。上位3車は、すべて全高が1700mmを超えるスライドドアを備えたスーパーハイトワゴンだ。今は国内で売られるクルマの37%が軽自動車で、軽乗用車に限ると、約50%をスーパーハイトワゴンが占める。

この中で設計の最も新しい車種が新型になったルークスで、姉妹車には三菱『eKスペース』&『eKクロススペース』もある・・・

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