中村 孝仁

カーライフニュース - 中村 孝仁 (52ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

◆軽自動車からトラックまで、シートのスペシャリスト「タチエス」

普段何気なく乗っているクルマ。そのシートについて深く考えたことはあまりなかった。縁あって今回、シート専門メーカーであるタチエスのシート作りを見せてもらった。

日本における、自動車シートのメーカーとして最大規模を誇るのは、トヨタ紡織。次いで日本発条、そしてタチエスという順位。独立系のシート専門メーカーのタチエスは、業界第3位、日本市場の14%というシェアを持っている。元々・・・

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◆Cクラスの「素のモデル」に試乗

メルセデスの『Cクラス』が大改良を受けた。エンジン、インテリア、足回り等々。車種にもよるのだろうが、コンポーネンツの変更は実に6500点にも及び、全部品の半数近くに達するというから確かに大改良だ。

そうしたうえで、外観はいじらないのがメルセデス流…というか、ドイツ風。新旧と言われても、並んだってわからない。試乗中に一度だけ同じクルマに遭遇したものの、果たして相手が新しかったのか、それとも改良前だった・・・

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◆「エンジニアリング・オリエンテッド」なクルマ

「エンジニアリング・オリエンテッド」という言葉を敢えて使わせていただくと、その意味はエンジニアが夢を持って作り上げた作品とでも表現すればよいかと思う。

そこには純粋にメカニズムの精巧さや、技術力の高さなどを表現したもので、商品としてのヒットの予感とか、コストパフォーマンス、あるいは市場の動向などが考慮に入れられていない商品と言っても過言ではないと思う。

動的性能や、メカニズムの完成度・・・

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◆ラングラーの平均購買年齢は38歳

ジープの試乗会に来て驚いたことが2つあった。ひとつは、ジープを買う購買層の年齢が非常に若いこと。そしてもう一つは、ジープは今年、年間1万2000台ほどを販売し、その40%に当たるモデルが今回の試乗車、『ラングラー』であることだった。

今年に入って、トヨタ『カローラ』の平均購買年齢が70歳台であるということにも驚いたのだが、ジープの平均購買年齢は40歳台だという。その中でもラングラーは最も若く、38・・・

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◆ニスモとは全く違う「ニスモS」

ホットハッチなる言葉が最近トンと聞かれなくなった。80年代はもう今から30年以上昔の話だが、その当時はホットハッチが大流行りで、スポーツカーには手が出ないけど、性能の良いクルマに乗りたい。そんな若者がこぞってこれを買った。

最近ホットハッチが存在しないわけではない。代表選手は今でもVW『ゴルフGTI』だと思う。しかし、その価格はおよそ400万円。乗り出しを考えるとほぼ500万円だ。プジョー『308G・・・

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◆スタイルに活きる新プラットフォームの恩恵

ボルボのフラッグシップモデル「90シリーズ」には、セダン、ワゴン、SUV、それにワゴンとSUVを融合させたような「クロスカントリー」と多彩に揃う。今回試乗したのは、その最後の『V90クロスカントリー』で、新たに追加設定されたディーゼルユニットを搭載するモデルである。

この90シリーズ以降、ボルボは新時代に突入し、すべてのプラットフォームを新しくした。即ち、90シリーズと、その下に位置する「・・・

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その名を「e-BOXER」という。クローズドコースで試乗した時は、このクルマを言下にマイルドハイブリッドであると言いきってしまった。しかし、いざ公道にこいつを持ち出してみると、少し違うんじゃないか?そんな疑問が湧いてきた。

一般的に二つの動力源を持っていれば、それをハイブリッド車と呼ぶ。マイルドハイブリッドの場合、片一方の動力源はあくまでも補助の役割を果たすものと、自動車用語の辞書「大車林」では定義している。しかしながらこのe-BOX・・・

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◆レベル3自動運転などなくても

ついにレベル3の自動運転を可能にしたクルマが世に出る…。そう深く印象付けたのは昨年の東京モーターショーでの出来事。アウディが高らかにそれを謳ったからだ。

そのA8がついに発売になるのだ、が残念な事にクルマの側で追いついていたレベル3自動運転は、法整備の方が追いつかず、設定を断念しての登場となった。

ダイナミックオールホイールステアリングと呼ばれる4輪操舵システムや、48Vのマイルドハイブリッドシステ・・・

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◆大きくなって広くなった新型『X4』

ライバルのメルセデスが最近になって直6エンジンを復活させた。エンジン長が長くなり、縦置きにするにも横置きにするにも、その長さがネックとなって、近年直6を採用しているのはBMWだけ、という状況が続いていた。

メルセデスの場合、これを48Vのモーターと組み合わせたマイルドハイブリッド車として世に出した。しかし、本家ともいえるBMWは、あくまでもパフォーマンス優先でこの直列6気筒を使い続けている。

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◆VWで500万円?

昨年デビューしたVW『ティグアン』に、2リットルターボディーゼルを搭載するTDIが加わった。

実はガソリン車を試乗した時に、次のようなコメントを書いた。「威風堂々とした分、お値段の方もしっかり上がった。そして現状で解せないのは今のところFWDの設定しかないこと。もっともFWDでも従来の2リットル4モーションのお値段よりお高くなっているのだから、4モーションが登場すると、500万円越えは必至とみられる。」と。

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