by 丸山 誠 on 2019年07月24日(水) 12時00分
◆絶妙なサイズと価格設定
今年4月にフルモデルチェンジされたばかりのボルボ『V60クロスカントリー』だが、6月に一部仕様が変更された。
その変更内容は安全装備関係のみ。360度ビューカメラをベースグレード「T5 AWD」にも標準化し、運転支援機能のBLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)にステアリング・アシスト機能を追加。パイロット・アシスト(車線維持支援機能)はステアリングのバイブレーションで一時解除を知らせる・・・
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by 丸山 誠 on 2019年07月18日(木) 12時00分
◆480Nmものトルクが魅力の「D5」ディーゼル
『XC90』シリーズに新たにDrive-E(ドライブ・イー)2リットル直4ディーゼルターボの「D5」エンジンが追加された。
すでに『V40』や『V60』には、同排気量の2リットルのクリーンディーゼルターボエンジン「D4」が搭載されている。このD4は低回転域からトルクが充実していて走りがよく、燃費性能にも優れていて定評がある。XC90のD5はD4と基本設計は同じで、D5はハイパワーバー・・・
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by 丸山 誠 on 2019年06月22日(土) 18時00分
初夏の風をきってオートバイに乗ってみたいと考えている人は多いだろう。オープンカーでは味わえないオートバイならではの爽快さ楽しみたいと。でも二輪免許がないとあきらめている人もいるはずだ。
最近はリターンライダーと呼ばれる中高年が再びオートバイ乗ることが流行している。大型二輪免許所有者なら大型バイクに乗れるわけが、現実として体力に不安があるという人もいるだろう。転倒した重量約200kgものオートバイを起こすことができない、ということになり・・・
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by 丸山 誠 on 2019年06月13日(木) 20時00分
◆ハイブリッドのモデューロX
ホンダの純正アクセサリーメーカーであるホンダアクセスが開発するのが「モデューロ」シリーズ。特に「モデューロX」は、専用サスや専用エクステリアなどでドレスアップされたコンプリートカーとして人気が高い。
ミドルクラスミニバンとして人気が高い『ステップワゴン』にもモデューロXは設定されていて、最新モデルはスポーツハイブリッドi-MMDを搭載するハイブリッド仕様。従来もモデューロXは設定されていたが、ガソリンタ・・・
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by 丸山 誠 on 2019年06月09日(日) 14時00分
◆勢力図が一気に書き換えられる予感
新型『デイズ』が登場するまでは、販売台数でトップを疾走するホンダ『N-BOX』が総合力でトップクラスだと認識していた。
新型デイズに試乗すると、この勢力図が一気に書き換えられる可能性があると考えるようになった。そう実感させたのは、日産得意のプロパイロットの採用。N-BOXはホンダセンシングの先進安全装備で人気を集めているが、デイズはN-BOXより機能をより高めているのが特徴。その機能でもっとも差を・・・
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by 丸山 誠 on 2019年06月07日(金) 12時00分
◆「GRスープラ」?それとも「スープラ」?
どちらが正式名称なのか疑問に思っている方も多いだろう。CMなどでも『GRスープラ』を全面に押し出している。じつはCMなどのマーケティング活動における名称がGRスープラで、国土交通省への届出名称は『スープラ』だからどちらを使ってもいいわけだ。
A90GRスープラという呼称は、カタログの表紙に小さく刻印されているが正式な車両型式ではない。3リットル直6エンジン搭載の「RZ」の車両型式は「3B・・・
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by 丸山 誠 on 2019年04月30日(火) 20時00分
◆コンパクトカーに近い感覚の走り
日産に任せてよかった。新型『eKクロス』に試乗した実感だ。eKクロスを含むeKシリーズは、先代と同じく三菱自動車と日産自動車の合弁会社NMKVが企画・開発マネジメントしている。
だが、新型は役割分担を変更。先代は設計と開発は三菱だったが、新型はこれらを日産側で行った。日産にとっては初の軽自動車開発となったが、これが逆によかった。軽自動車販売台数ナンバーワンのホンダ『N-BOX』を追撃するのに十分な性・・・
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by 丸山 誠 on 2019年04月26日(金) 12時00分
◆ハリアーよりもワイドな体格
初代『RAV4』はコンパクトクロスカントリーモデルとして誕生。当時はSUVなどという言葉はなく、オンロードを乗用車並みの快適性で走ことができるライトクロカンと呼ばれた市場を『CR-V』と共に創出した。バブル崩壊後の1994年だった。
初代は乗用車のプラットフォームやパワートレーンを使うことで、それまでのフレーム付きクロカンとは別次元の快適性とラフロードも走れるということで人気が高まった。ところが輸出先の・・・
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by 丸山 誠 on 2019年02月25日(月) 12時00分
◆雪国で選ばれるスバルAWD
『フォレスター』の雪上試乗でお伝えしたように、今回のスバルテックツアーは「SUV SNOW DRIVING EXPERIENCE」として雪深い山形で行われた。
なぜこの東北の地が試乗会場として選ばれたかというと、スバルの国内シェアが高い地域だからだ。2018年9月時点での国内登録車シェアは2.9%だが、東北では3.62%と高く、山型は3.70%とさらに高いシェアを誇っている。AWDを幅広くラインナップす・・・
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by 丸山 誠 on 2019年02月23日(土) 12時00分
◆スバルAWDの故郷で最新AWDに試乗
春だというのに雪上試乗? と思う方も多いだろうが、毎年この時期に雪道での記事が多いのには理由がある。多くの自動車メーカーやタイヤメーカーは、1月中旬から2月中旬の雪上試乗会を開催するからだ。
定番の試乗会開催地は北海道。暖冬でも確実に雪道があるため主催者側としては、スケジュールを立てやすい。だが、スバルは昨年の青森・岩手に続いて、今年は山形で雪上試乗会を開催した。昨年は最深雪ランキング1位の酸・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]