渡辺慎太郎

カーライフニュース - 渡辺慎太郎 (3ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

SL史上初となる「4駆」「後輪操舵」「4人乗り」

by 渡辺慎太郎 on 2022年01月12日(水) 08時15分

メルセデス・ベンツは新型の『SL』を2021年10月28日に世界初公開した。ガルウイングの『300SL(W198)』を初代とすれば、新型(R232)は8代目のSLということになる。

白紙の状態から開発はスタートし、プラットフォームも新設した新型には見るべきところが多数存在する。中でも注目すべきは、「AMG」ブランドのみの展開となる点である。

これは「メルセデス・ベンツ」ではない。「メルセデスAMG」である。
『AMG GT』をはじめ・・・

ニュースを読む

メルセデスは現在、メルセデスベンツ、メルセデスAMG、メルセデス・マイバッハ、そしてメルセデスEQという4つのブランドを展開している。メルセデスAMG『EQS 53 4MATIC+』は、いわばAMGとEQのクロスオーバーのようなモデルである。

ご存知のようにこれまでのAMGは、メルセデスをベースにスポーティな仕様を開発してきた。特にエンジンに関しては「ワンマン・ワンエンジン」を掲げ、熟練工ひとりが1機のエンジンを組み上げて最後にネーム・・・

ニュースを読む

Gクラスのチームが監修したCクラス オールテレインとは

by 渡辺慎太郎 on 2021年11月22日(月) 08時00分

メルセデスベンツの新型『Cクラス』は、実はCクラス史上初めてセダンとワゴンを同時に発表したモデルである。これまではセダンから遅れて1年後くらいにワゴンが追加されることが多かったのに、今回同時発表に踏み切った背景には昨今の時代背景があるのだろう。

セダンとワゴンの開発は通常ほぼ同時に進められていたが、両車の発表時期をずらすことにより、そのモデルに対する市場の注目を長い期間に渡って継続的に集められるといった販売面での戦略が主な理由だった。・・・

ニュースを読む

2035年以降、メルセデスは本当にEVしか販売しなくなるのか

by 渡辺慎太郎 on 2021年11月16日(火) 19時20分

11月14日にNHKで放送された「NHKスペシャル・EVシフトの衝撃」を見たのだけれど、いつも取材が緻密なNHKスペシャルにしては誤報を伝えていて驚いた。

番組の中で「メルセデス・ベンツは2030年に完全EV化を表明した」と報じていたけれどこれは間違いである。電動化に関するメルセデスのオフィシャルのリリースに書かれている内容は大きく分けて以下の3つになる。

1,「2025年以降に発表する新しいアーキテクチュアはすべてEV専用とする」・・・

ニュースを読む

数日前にメルセデス『EQS』の試乗記を公開していただいたけれど、実はその試乗会で新型『Cクラス』にも試乗していた。日本のクルマを取り巻く環境や日本人の感心度からすると、おそらく現時点ではまだEVのEQSよりもこの新型Cクラスのほうが興味津々なのではないだろうか。

ただし、試乗できたのは「C300e」と呼ばれるプラグインハイブリッド仕様のみ。EVでの航続距離は約100kmで、試乗ルートも約100kmだったから、普通に走ればEVモードのみ・・・

ニュースを読む

◆EV専用モデルとして登場した『EQS』

まだまだいろんな面倒に巻き込まれることを覚悟してはるばるスイスはチューリッヒまで出掛けたのは、メルセデスベンツのまったく新しいEV、『EQS』の試乗会に参加するためだった。

「まったく新しい」とあえて記したのは、既存モデルからのコンバートで仕立てたEVの『EQC』や『EQA』などに対し、EQSは新設されたEV専用のプラットフォームをベースに開発されたモデルだからである。

このプラットフォー・・・

ニュースを読む

今回の試乗会はリレー形式で、私は金沢から長野までの区間を担当させていただいた。旅のお供はボルボ『XC90 Recharge Plug-in Hybrid T8 AWD Inscription』というちょっと長い名前のモデルだった。

◆印象は“いい意味で”鮮明ではない



誤解を恐れずに言うのであれば、あらためて道中を振り返ってみると、思い出すのは珍しく穏やかで透明度の高い日本海の海原とか、目にも眩しい長野の山々の新緑とか車窓からの見・・・

ニュースを読む

◆マセラティは空気が読めない会社なのか?


昨年鮮烈なデビューを果たしたマセラティ『MC20』の試乗会が万全な感染症対策の元、本社のあるイタリア・モデナで開催された。厳しい状況下でも試乗会開催の判断を下したのは、このクルマがマセラティの今後のロードマップを示す新たな道標となる存在だからである。

ハイブリッドだEVだと、世界の自動車メーカーがこぞって電動化の大波に乗っかっている最中に、V6ツインターボを搭載したいわゆるスーパーカーを出・・・

ニュースを読む

『メガーヌ・ルノー・スポール(=メガーヌR.S.)』の試乗会で撮影と試乗を終え、あとは会場に戻るだけだったので、運転を編集部のYさんに託した。すると彼は走り出して間もなく「気持ちいいなあこれ」とニコニコしながら漏らした。

このクルマを印象を端的に現すなら、まさにこういうことである。

◆「気持ちいい」と感じるワケとは

そもそも、ドライバーはどういう時に「気持ちいい」と感じるのか。五感を刺激する要因は人によって違うかもしれないけれど、・・・

ニュースを読む

◆ベントレーはきっとほくそ笑んでいる

いまでこそ、ロールス・ロイスやランボルギーニやマセラティといった、それまでは無縁と思われていたメーカーがこぞって超高額SUVをラインナップに加えているけれど、その先駆者的存在はベントレーであり、『ベンテイガ』である。誰もやらなかったことを最初にやるというのは大変勇気のいることだし、それなりの批判や否定的見解も覚悟しなくてはならない。ベンテイガも発表直後は「本当に大丈夫か?」などといった反応が少なく・・・

ニュースを読む

EV充電スタンド検索
e燃費アワード2023-2024
e燃費アプリ

車レビュー

Mダッシュ

運転次第で変化する燃費

車種名:レクサス RX (ハイブリッド)
投稿ユーザー:Mダ***** さん
総合評価:

車種:RX450h グレード:version L 年式:GYL10W(2...[ 続きを見る ]

りん

燃費 高速、一般道

車種名:ホンダ フリード (ハイブリッド)
投稿ユーザー:りん***** さん
総合評価:

高速道路燃費 平均車速100キロ 走行距離286キロ 実燃費 16.5...[ 続きを見る ]

水素ステーション検索

トップへ

e燃費フッター

Copyright © 2000-2025 IID, Inc. All rights reserved. 会社概要 リリース情報 個人情報保護方針