by 加茂新 on 2022年08月30日(火) 06時30分
クルマの速さに、とくにターボ車のエンジンパワーに密接に関係しているのが吸気温度。エンジンに吸い込む空気は温度が低ければ低いほどパワーが出るのだ。ならば吸気温度を下げるチューンをしようじゃないか。
◆温度が低いほど密度が高くなる
空気は温度が低いほど密度が高くなる。温度が上がれば膨張する。となると、同じ排気量に空気が吸い込まれるときに、温度が低ければたくさんの酸素が取り込まれるので、その分だけたくさんガソリンを噴けば、より強い爆発力を引・・・
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by 加茂新 on 2022年08月28日(日) 06時00分
軽さは加速にも減速にもコーナリングにも効く。でも、エアコンを外したりするのはスマートじゃない。これからできる大人の軽量化に迫る。
◆自動車メーカーも軽量にこだわる時代に!
クルマは軽ければ軽いほど運動性能が高くなる。加速も減速もしやすくなるし、燃費も良くなる。そこで自動車メーカーでは軽量化に注力している。ひと昔前はクルマといえば1トンくらいなものだったが、今や1.5トンオーバーが普通。でも、それでも1グラムでも軽くしようという涙ぐまし・・・
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by 加茂新 on 2022年08月23日(火) 06時30分
レースの世界はいかに速く走らせるのかのノウハウがいっぱい。とくにワンメイクレースはわずかな差で勝負が決まるだけに、細かなメンテナンスが速さを生んでいるシビアな世界なのだ。
◆もっと良くしたいという思いをどうすればいいのか
愛車をもっと乗りやすく、燃費も良くしたいと思うのは当然のこと。そこで参考にしたいのがレース界のノウハウだ。レースと言えばとにかく全開でそんなこと関係なさそうに思うが、大いに関係ある。多くのレースではレギュレーションが・・・
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by 加茂新 on 2022年08月21日(日) 16時00分
ドライビングしていて楽しいスバル車、でももうちょっと楽しさをアップさせたいけれど、大幅なチューニングアイテムを導入するのはちょっと…というユーザーにオススメ出来るアイテムを紹介しよう。
ICE FUSE
オススメセットで低中速域を効率よくICE FUSEで引き出す
ICE FUSEでは車種ごとのオススメなセットを用意。すべてのヒューズをICE加工されたものにすれば、よりアクセルレスポンスやトルクの向上が期待できるが相応のコストも必要に・・・
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by 加茂新 on 2022年08月20日(土) 06時30分
エンジンオイルを冷やすオイルクーラーは、ノーマルで装着されているクルマは少ない。でも、サーキット走行をするなら定番。とりあえず付けておけば安心!? なのだろうか
◆オイルは冷却も受け持つので温度が上がりやすい
エンジンオイルはエンジン内部を潤滑しながら冷却もしている。冷却水(クーラント)がエンジンを冷やしているのは当然だが、よりエンジン内部の摺動部にダイレクトにアクセスするオイルもエンジンの冷却を担っている。
空冷と呼ばれるポルシェ・・・
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by 加茂新 on 2022年08月18日(木) 11時45分
走りを愛するユーザーが多いが、ここ数年はスタイリッシュさが増して選ばれる事も増えている。しかしそこはやはりスバル車であり、ユーザーの期待に応えるべくアフターメーカーが力を入れているので楽しみを増してくれる注目メーカー7社を紹介しよう。
◆オートプロデュースA3
ストラットの上部を補強して乗り心地を向上
オートプロデュースA3が提案するのが、フロントのストラット上部を補強する、フロントショックアッパーサポート。ストラットマウント上部を補・・・
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by 加茂新 on 2022年08月16日(火) 10時00分
根強いファンを持つ事で知られる自動車メーカー スバル。ノーマルはもちろんの事、ちょっとしたカスタムやチューニングを楽しむユーザーも多くいる。そんなスバルをより楽しむ為のアイテムを紹介しよう。
◆【DAMD】スーパー耐久で使用される本格エアロ
DAMDの注目パーツはエアロキット。前後フルバンパー、フェンダー、サイドスカート、ウイングなどで、スーパー耐久シリーズを戦うTOWAINTEC WRX STIにも装着されているものと同じもの。とい・・・
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by 加茂新 on 2022年08月16日(火) 06時30分
エンジンを掛けているだけのアイドリング。実はエンジンにはあまりよくない。その理由と、ならばどうしたらエンジンをいたわることができるのか、メンテナンスとチューニングで改善する。
◆知ってた? 実はアイドリングは辛い状況!?
エンジンを掛けて800〜900rpmくらいで回っているアイドリングの状況。信号待ちなど短時間は全く問題ないが、長時間になると実はエンジンには辛い。その理由は回転数が低いから。エンジン回転数が低い方がエンジンには優しそ・・・
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by 加茂新 on 2022年08月13日(土) 11時00分
先代のスズキ『スイフトスポーツ』は歴史に残る名車。存分に遊べるパッケージと維持費の安さ、クルマとしてのタフさはすべて特筆レベル。これから遊ぶオススメのパッケージを松竹梅でご紹介します。
◆1600cc+6MTのFFスポーツという実用的パッケージ
スイフトスポーツは初代がHT81Sというモデル。軽自動車の『kei』をベースに普通車に仕立てたスイフトのスポーツバージョン。1500ccエンジンに5MTを組み合わせたパッケージだった。車重は9・・・
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by 加茂新 on 2022年08月13日(土) 06時30分
硬さだけではない反発タイミングを変えることで、乗り心地が変わる。車高調を付けたら銘柄違いや長さ違いのバネで存分にチューニングを楽しむことができるのだ。
バネレートが同じでも
反発するタイミングはそれぞれ違う
現代ではほとんどの乗用車でコイルスプリングがボディを支えている。それは車高調でも同じで、車高調の場合はそのスプリングが交換できる。いわゆる直巻スプリングと呼ばれるもので、巻いてある径、長さが規格で合わせられていることが多い。
内・・・
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サービスマニュアルに記載して無いがミッション油(液)交換の目安はメーカー...[ 続きを見る ]