中村 孝仁

カーライフニュース - 中村 孝仁 (20ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

900kmを走破してわかったエクストレイルの価値
過去3代、日産『エクストレイル』にはタフギアというある種、別名のようなワードが常に踊っていた。TVCMにも「濡れてたっていい」とか「汚れてたっていい」と言った文言が躍り、とことん遊びに使い倒すクルマのイメージがこのエクストレイルには染みついていたように思う。

ところが最新型の4代目はそうした使い方が憚るような豪華で美しい内装の仕上がりを見せ、過去3代とはだいぶ異質な雰囲気を醸し出してい・・・

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私にとって9月は電気自動車月間であった。3週間にわたり3台の電気自動車(EV)を連チャンで試乗したからだ。そのトリを飾ったのがメルセデス『EQB』である。

見た目にはガソリンエンジン搭載の『GLB』とほとんど変わることはないようにも感じられる、まあ仔細に眺めれば違いを発見できるわけだが、EQBはかなり空力性能に拘りを見せている。

何でも本来なら同じ部品を使えばコスト削減になるはずのドアミラーあたりまで空力を考慮したものに変えている。・・・

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2019年に兄弟車のスマート『フォーフォー』がひっそりと生産中止になって、エンジンをリアシート下に積み、後輪を駆動する魅力的なコンパクトカーはルノー『トゥインゴ』だけになった。

そのトゥインゴも実は現行モデルをもって終了し、今年で誕生30周年を迎えたトゥインゴという名前自体が消滅する可能性が高いという。そしてあくまでも外誌が伝える情報によれば、後継車はルノー『5(サンク)』という懐かしい名前が与えられるようである。つまり、トゥインゴは・・・

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シートに座るともう電源オン
7月に試乗するはずだった『C40リチャージ ツイン』。ボルボ初のBEVである。しかし、都合で約2か月遅れの試乗になった。いつもの車両担当者から軽い説明を受ける。説明と言ってもグーグルマップの使い方や車両の挙動を変える唯一のデバイス、ワンペダルドライブのオン/オフの在処と言った程度である。

それにしてもスターターボタンがないので、どうやってスタートさせるの?と聞くと、ドアを開けてシートに座るともう電源オン、つ・・・

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EVの「納得のいく部分」と「納得のいかない部分」
このところ電気自動車(EV)の試乗が多い。やはり時代を感じさせるが、納得のいく部分と納得のいかない部分があって選択は悩ましい。「納得のいく部分」とは、電気自動車ならではの静粛性と力強い走りである。一方で「納得のいかない部分」はやはり充電にかかる不必要ともいえる時間と航続距離だ。

航続距離についてはバッテリーをたくさん積めばそれで解決なのだが、クルマの値段はそれに比例して高くなる(つまり・・・

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何とも外連味がなく、清々しい
このところ、都会の至る所で黒塗りの大型ミニバンを多数見かける。それらはすべて、まあ見事な鉄仮面マスクでその存在を誇示するモデルだ。敢えてどこのメーカーとは言わないが、この巨大クロームグリルが世の中のユーザーに受け入れられて、日本のミニバンは多くがこのクロームベタ塗りのどや顔モデルが多くなってしまった。

まあ、売れているわけだから反論のしようも無いのだが、そんな時ニューモデルとして誕生したホンダ『ステップワ・・・

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「走る、曲がる、止まる」は大きな意味を持たない
7人乗り3列シートを備えたコンパクトなミニバン。初代から継続されるトヨタ『シエンタ』の基本コンセプトである。

そんなモデルの購買層を想像するに、普通は子育て中のファミリー層が中心と考えるのは当然で、そうしたターゲット層に向けたクルマ作りがなされていると考えていたのだが、驚いたことに最近はいわゆるエンプティネスターと言われる子育て終了組の少し歳の行った夫婦などが購買層の4割を占めるという。・・・

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フランスの香りがプンプンする
新しいトヨタ『シエンタ』を見て、なんとなくヨーロッパ、特にフランスの香りがプンプンすると感じた人は多いのではないかと思う。

先代と比べて全長や横幅などは変わっていないのに全高は20mm拡大され、1695mm(E-Fourは1715mm)となった。このため旧型と見比べるとなんとなく旧型が細長く見える。それはともかくとして前述したヨーロッパの香りというはその外観だ。

個人的にフランス製のスライドドア車を日常・・・

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純粋に走りを楽しみたいユーザーがいる
ケーターハム『スーパーセブン』を筆頭としたいわゆる走りに特化したモデルを所有するユーザーからよく聞く言葉が「走りに行く」である。

自動車とは、本来はA地点からB地点に人や物を移動させる道具。求められているのは物や人を収容する積載能力だったり快適性だったりといった項目の優先順位が高い。しかし冒頭に記したモデル、即ちケーターハムセブンのようなクルマの場合、そうした能力はほぼゼロである。こうしたクルマは・・・

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『アルカナ』、『ルーテシア』ときて、3台目のE-TECHハイブリッドユニットを搭載したのがルノー『キャプチャー』である。

ルーテシアこそチューニングに若干の違いはあるが、実はアルカナとキャプチャーのチューンは全く同じだと広報から聞いた。ところが乗ってみるとどうも違う。勿論重さだったり骨格だったりが違うから、乗り味にしても全く同じというわけではないのだが、何故か乗ってみるとキャプチャーの方がスポーティーでアルカナはよりどっしり高級感を感・・・

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