by 森脇稔 on 2024年11月25日(月) 17時00分
アバルトは、新型高性能EV『600e』のデザインの詳細を発表した。同車は、ブランドの伝統を受け継ぎながら、現代的なデザイン要素を取り入れたエクステリアが特徴だ。
アバルト600eのエクステリアには、ブランドのアイコンのサソリのロゴやストライプパターンが随所に配置されている。フロントとリアのバンパー、スポイラーには黒い表面にサソリのシンボルが刻まれ、ブランドアイデンティティを強調している。
また、フロントバンパーのデザインは、アバルト・・・
ニュースを読む
by 中村 孝仁 on 2024年11月08日(金) 12時30分
フィアットの電気自動車といえば、『500e』とそれのアバルト版がある。いずれのモデルにも試乗しているので、フィアットの電気自動車は解っているつもりだった。ところがである。新たに投入された『600e』は別ものだった。
500eのプラットフォームはSTLAスモールと呼ばれるもの。対して600e用はe-CMPである。そもそもCMPは2018年頃に誕生したモジュラー系のプラットフォームで、端から電動化を見据えたプラットフォームであった。果たし・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2024年10月30日(水) 18時00分
アバルトは10月28日、新型高性能EV『600e』を欧州で発表した。アバルト史上最強のパワーを誇るこのモデルは、レーシングカー譲りの最新テクノロジーを搭載し、街中でもサーキットでも楽しめる1台となっている。
600eの心臓部には、フォーミュラEのテストベンチで開発されたアバルト独自の電気モーターが搭載されている。最高出力は207kW(280hp)に達し、既存の電動ホットハッチを大きく上回る性能を実現した。
車両には3つの走行モードが・・・
ニュースを読む
by 内田俊一 on 2024年10月01日(火) 18時00分
ステランティスジャパンはフィアット『500e』のお姉さん的ポジションとなる『600e』を発表した。そこで、現在のフィアットの電動化戦略や600eのポジショニングなどについてブランドマネージャーに話を聞いた。
◆電動化戦略の見直し
現在様々な自動車メディアで取りざたされているのは、フィアットの電動化戦略が揺れ動いているのではないかということだ。
まずはその点についてステランティスジャパンでフィアットのブランドマネージャーを務める熊崎陽・・・
ニュースを読む
by 内田俊一 on 2024年09月14日(土) 12時30分
ステランティスジャパンはフィアット『500e』の姉ともいえる位置づけの『600e』(Fiat 600e)を発表した。1955年にデビューした初代『600』との関係性やデザインについてチーフデザイナーのフラソワ・ルボワンヌさんに話を聞いた。
◆フィアットのデザインはドルチェ・ビータがテーマ
ファットのデザイン部門に3年ほど前から在籍しているルボワンヌさんは、フィアット全体のデザインフィロソフィーを「ドルチェ・ピータ」と位置づけ、「その瞬・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2024年09月11日(水) 08時30分
ステランティスジャパンは9月10日、フィアット(Fiat)・ブランドの新型EVでコンパクトSUVの『600e(セイチェントイー)』を、全国のフィアット正規ディーラーにおいて発売した。フィアットのラインナップに1年半ぶりに新モデルが加わった。
600eは、アイコニックなイタリアンデザインに快適性、革新性、テクノロジーを詰め込んだ100%BEVのコンパクトSUVだ。最大の特徴はデザインで、1955年に発売した初代『600』や、現在の『50・・・
ニュースを読む
e燃費への入力を始めてから一月ほど経ち、今月最後の給油を行いましたので燃...[ 続きを見る ]