by 内田俊一 on 2022年09月19日(月) 20時00分
シトロエンのフラッグシップ、『C5 X』が日本でもデビューした。そのカラーデザインを担当した柳沢知恵さんは、今後のシトロエンの新しいデザインアイコンをカラーマテリアルで表現するという思いを持っていたという。
◆C4カクタスに魅せられて
---:C5 Xのカラーマテリアルデザインを担当された柳沢さんですが、実はシトロエン『C4カクタス』のカラーデザインに魅せられていたそうですね。その後、縁があってシトロエンに入社されたとのこと。C4カク・・・
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by 諸星陽一 on 2022年09月18日(日) 20時00分
シトロエンらしいフラッグシップ『C5 X』
シトロエンのフラッグシップモデルである『C5 X』は、じつにシトロエンらしいクルマだった。
C5 X発表のニュースリリースには「セダン、ステーションワゴン、SUVそれぞれの強みを組みあわせた」と書かれている。あれもこれもという十徳ナイフ(ワインオープナーとかヤスリとかがビルトインされているフォールディングナイフ)みたいなものはだいたい中途半端になるもの。ナイフならナイフ、ワインオープナーなら・・・
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by 中村 孝仁 on 2022年09月07日(水) 20時00分
シトロエンにはかつて世の中を驚愕させた『DS』という名車があった。ところがそのDSはひとつのブランドに昇華して、生みの親のシトロエンがその名を使えなくなってしまった。
新たなシトロエンのフラッグシップを作り出すにあたり、シトロエンが持ち出した過去の栄光は『CX』であった。DSの後継モデルである。名前もかつてのフラッグシップ『C5』の後ろにXをつけて、何となく無理やりCXとの関係性を構築したようにも感じてしまったが、発表会の場で色々な話・・・
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by 内田俊一 on 2022年09月05日(月) 12時15分
ステランティスジャパンはシトロエンのフラッグシップ、『C5 X』を発表。そのカラーマテリアルを担当した日本人デザイナー、柳沢知恵さんが来日しその意図や背景について語ってくれた。
◆人が触れる素材の全てを監修
そもそもカラーマテリアルデザインとはどういうものなのだろう。「自動車のデザインというのはすごく分業されています」と柳沢さん。
「エクステリア、インテリア、カラーマテリアルと大きく3つのカテゴリーがあり、最近だとモニター、画面の中・・・
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by 内田俊一 on 2022年09月03日(土) 12時30分
ステランティスジャパンは、シトロエンのフラッグシップ、『C5 X』を10月1日より販売を開始すると発表した。
◆フルラインナップ戦略で
ステランティスジャパンマーケティングダイレクターのトマ・ビルコ氏は、日本におけるシトロエンのイメージは、「Bセグメントハッチのアイコニックなクルマではないか」と。また、「フランスの素晴らしいアイデンティティと個性のあるデザインでも知られてる」と述べる。
一方、今回導入したC5 Xを初めて見ると、「最・・・
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燃料警告灯と警告音が再三鳴くので初の給油。………アレ?20L過ぎた辺りで...[ 続きを見る ]