by 福田俊之 on 2022年10月07日(金) 08時51分
走行中にタイヤが脱輪する恐れがあるとして生産と出荷を停止していた、トヨタ自動車初の本格量産の電気自動車(EV)『bZ4X』と、共同開発相手のSUBARU(スバル)へ供給する『ソルテラ』が、ようやく“全治3か月”以上にも及んだ原因調査を終えて、再デビューするという。
トヨタが、不具合の原因が判明したことを明らかにしたもので、きょうの朝日や日経などが「トヨタ、EV販売再開へ」などと取り上げている。
それによると、トヨタは6月下旬にbZ4・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2022年09月01日(木) 17時45分
トヨタ自動車は9月1日、『ノア』『ヴォクシー』など8車種について、レーントレーシングアシスト(LTA)、ディスプレイオーディオ、電動パーキングブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのはトヨタ『ノア』『ヴォクシー』『bZ4X』、レクサス『NX250』『NX350』『NX350h』『NX450h+』、スバル『ソルテラ』の8車種で、2021年9月1日から2022年8月9日に製造された6万・・・
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by 内田俊一 on 2022年08月26日(金) 12時30分
スバル『ソルテラ』のデザインはこれまでのスバルでは見られなかったテイストが感じられる。特にインテリアは独特の形状を採用した。そこでデザイナーになぜ今回はこのデザインとなったのか、話を聞いた。
◆EVのSUVを表現するために
----:スバルのSUVは全体としてのシルエットやフェンダー形状などからSUVを感じさせていました。一方でソルテラは全体がエッジーでかなりイメージが違うように思うのですが、なぜソルテラはこのデザインになったのでしょ・・・
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by 内田俊一 on 2022年08月16日(火) 11時30分
SUBARU(スバル)のフルEV『ソルテラ』はスバルとして社運をかけた1台だ。そこでどんなこだわりを持って開発したのか。その開発責任者に思いを聞いた。
◆フルスイングの1台に
----:まずスバルのラインアップの中で、ソルテラはどういうポジショニングと捉えているのでしょうか。
SUBARU商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの小野大輔さん(以下敬称略):単にクルマだけという捉え方だけではなく、それこそ、失敗するとスバルが倒産・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2022年07月06日(水) 06時15分
ニフコは、トヨタ自動車と共同で、日本初となる樹脂製のABSアクチュエーターブラケットを商品化し、量産を開始したと発表した。
近年、あらゆる製品の環境負荷低減が求められる中、搭載部品の軽量化による、自動車本体の軽量化と環境性能の向上に対する要求が高まっている。一方で、重要な安全装置であり、かつ2kgを超す重量のあるABSアクチュエーターを固定するブラケットは、求められる耐熱性、振動耐久性と複雑な構造により、金属製のものが使われてきた。
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by 纐纈敏也@DAYS on 2022年06月23日(木) 17時15分
トヨタ自動車は6月23日、トヨタ『bZ4X』およびスバル『ソルテラ』について、タイヤが脱落するおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出て、利用者に当面の間の使用停止を呼びかけた。対象となるのは2022年3月2日〜6月2日に製造された204台。
不具合箇所はタイヤを取付けるハブボルト。急旋回や急制動の繰返し等でボルトが緩む可能性がある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが・・・
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by 九島辰也 on 2022年06月13日(月) 20時00分
スバルにとってトヨタとの協業第2弾として登場したBEV、『ソルテラ』を一般道で走らせた。街中、ワインディング、高速道路といった日常使いを想定したステージである。
デザインは常に新たな提案を
実車を目の前にするのはこれが2回目だが、トヨタに引っ張られている感は正直拭えない。リアエンドの造形は特にそうで、コンビネーションランプやガーニッシュは『プリウス』の影がチラホラする。今回も前回に続いてそこをデザイナー陣に質問したが、あまり腹落ちはし・・・
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by 中村 孝仁 on 2022年06月09日(木) 20時00分
名古屋から金沢への260kmを『bZ4X』と『ソルテラ』で走る
トヨタ『bZ4X』とスバル『ソルテラ』の合同試乗会が壮大なスケールで行われた。東京を起点にコースはループを描く合計5コース。
私が担当したのは名古屋から金沢に至るおおよそ260kmほどのコースで、途中郡上八幡で乗り換えて2つのモデルを試すというものだが、いずれのコースにもミッションがあって、前半の郡上八幡までは残走行距離を200km以上残すこと。後半の金沢までは残走行距離・・・
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by 御堀直嗣 on 2022年06月06日(月) 17時00分
今春、ショートサーキットや敷地内での雪上走行などで先行試乗したトヨタ『bZ4X』とスバル『ソルテラ』の、公道での試乗会が実施された。トヨタとスバル初のBEV(バッテリーEV)で初の公道、初の長距離走行となったが、そこで改めて浮き彫りになったのはEVの本質的な価値と、エンジン車の延長という発想から抜け出せていない現実だった。
航続距離のカタログ数値は目安でしかない
今回は、トヨタとスバル共同企画の形式となり、東京を出発して、静岡、名古屋・・・
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by 野口優 on 2022年06月06日(月) 12時19分
『bZ4X』&『ソルテラ』で250kmを走る
いよいよ本格的に始まった電気自動車(BEV)への移行。脱化石燃料を実現するべく、各自動車メーカーは必死になって開発を進めているが、実際にこれまで続けられてきた内燃エンジン搭載車と同じように使えるのか、正直不安に思っている人は多いと察する。何よりも筆者自身がそう。「次はいよいよ電動車だな」と心の中では思っていても、休日のサービスエリアなどで見受けられる“充電待ち”するクルマを見てしまうと、「や・・・
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燃料警告灯と警告音が再三鳴くので初の給油。………アレ?20L過ぎた辺りで...[ 続きを見る ]