by 会田肇 on 2021年03月07日(日) 15時30分
NTTドコモは3月5日、パシフィコ横浜で開催された「Minatomirai 5G Conference」において、久留米工業大学が提供する「対話型AI自動運転車いす」の体験会を実施した。会場では自動運転車いすの自動走行に加え、5Gを活用した遠隔操作での走行も実施して注目された。
◆検証目的は「自律走行→遠隔操作」へのスムーズな切り替え
この取り組みは昨年11月、NTTドコモ九州支社と久留米工業大学が締結した、5Gを活用する「対話型A・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年11月03日(火) 14時00分
大和ハウス工業は10月30日、1970年に開発を開始した郊外戸建住宅団地の上郷ネオポリス(横浜市)で、人の移動における社会課題解決や新たな地域の価値創出に向け、新たな移動手段として「WHILL(ウィル)」を活用した実証を開始した。
市内の多くの郊外住宅地では、高齢化に伴って自宅からバス停やコンビニなどの店舗までといった「ラストワンマイル」の移動が課題となり、外出の機会を妨げる原因となっている。実証を通じて誰もが自由に移動手段を選択でき・・・
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by 関口敬文 on 2020年10月22日(木) 10時30分
経済産業省は10月21日、電動車いすの普及と利用促進、安全性の周知などを目的とした「のろーよ! デンドー車いす」プロジェクトの発表会を開催した。
電動車いすの利用の促進は、高齢者の移動・活動を促すだけでなく、自動車を運転することで発生する事故の減少などにも繋がることから、高齢化の進む日本において、重要な役割となる。しかし今日、電動車いすの利用は日常的ではないという状況であり、社会における理解の増進や受容性の向上が、電動車いすの普及に向・・・
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by 関口敬文 on 2020年09月20日(日) 10時00分
WHILLは、新型の近距離モビリティ「WHILL Model C2(ウィルモデルシーツー)」を2020年9月21日より予約販売を開始する。価格は47万3000円(非課税)。
WHILL Model C2は、すでに発売済みの「WHILL Model C」の顧客からフィードバックを得て、改良を施された製品。走行性能やユーザビリティを向上しつつ、購入しやすく、また安心して使用できるような枠組みも新設されている。
WHILL Model C・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]