岩貞るみこの人道車医

カーライフニュース - 岩貞るみこの人道車医 (2ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

初めてドラレコがライン装着される新型クラウン
新型『クラウン』の登場には度肝を抜かれた。ビフォーアフターの違いに、頭のなかではサザエさんの声で「なんということでしょう!」と響きわたったほどだ。

色っぽい。艶っぽい。いわゆるフェロモンがほとばしっている。こうなると乗り手にも覚悟がいる。少なくとも、私服はゴルフウェアしか持ってない、などというおっさんが乗っていたら幻滅だ。新型クラウンにあやまれ。

新型クラウンでは、ドライブレコーダー(以・・・

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2022年8月7日22時過ぎ、大阪府堺市の阪和道にある料金所で大人2人、子ども3人が乗る乗用車が横転する事故があり、後部座席にいた6歳男児が車外放出され、また助手席にいた母親が亡くなった。まずは亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、ケガをされたご家族の回復を願うばかりである。

執筆時点で詳報は入っておらず、6歳男児が後部座席のどこに、どのようにいたのかは不明だ。車外放出=シートベルト未着用という声もあるが、大人用のシートベルトを・・・

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「救急車に道をゆずってほしい」

少し前にSNSに投稿されたこの一文が、大きな話題になった。

たしかに、道をゆずってくれないクルマは多い。私も10年ほど前、東京消防庁の密着取材で緊急車両に同乗させてもらったことがあるが、何度もはがゆい場面に出くわしたものだ。

特に危険なのは、交差点への進入時である。前方が赤信号のときに交差点に進入しようとすると、左右から突っ込んでくるクルマがいるのだ。緊急車両の接近に気づいていないならまだしも、ほか・・・

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2022年6月の最後の一週間はとんでもない暑さになり、ちょっとコンビニまで……と家から外に出たとたん強い日差しと熱波にやられ頭がぼーっとしてしまう。エアコンの効いたクルマも同様で、外に出たとたんの寒暖差で体に不調をきたし、運転中の意識消失が増えるというのは以前、このコラムでも書いたとおりだ。

さらに、厳しい暑さは人の冷静さを失う。夏休みに向けてドライブの機会が増える今こそ運転に注意、いや、今回は、給油注意の話である。

セルフスタンド・・・

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重機が好きだ。

私がクルマを好きなのも、大型トラックが好きなのも、ナナハンに憧れて乗り回していたのも(過去形)、消防取材では、はしご車に一番、魅かれたのも、米農家の取材ではトラクターや田植え機に悶絶していたのも、すべては「動かせる鉄の塊愛」からきている。

重機に乗りたい! できることなら、動かしてみたい!

思いは募るばかりだが、腰を重くするのは、「遊びじゃねえんだぞ!」という本気の方々に混ざって資格をとりにいく勇気がないからである・・・

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今回は、ジープの世界観の話である。私はだれかにお勧めのクルマはなにかと尋ねられると、必ず、どんなライフスタイルですかと質問する。今の生活をより豊かにしてくれるクルマが、その人へのお勧めのクルマだからである。

しかし、ジープは違う。ジープは、これまでどんな生活をしていようが関係なく、現実をいい意味で粉砕するほどの勢いで超え、未踏の地を突き進ませてくれるクルマだからだ。ジープを手に入れることは、まるで、外国人のダーリンと結婚して、文化のま・・・

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2022年5月13日、改正道路交通法が施行され、高齢者の運転免許制度が改定された。

これまで、70歳以上(75歳以上は認知機能検査で認知症のおそれがない人)は高齢者講習が義務付けられ、(1)講義(座学)、(2)運転適性検査、(3)実車指導が行われていたが、今回、新たに、75歳以上で一定の違反歴がある人に対しては、この高齢者講習の前に、実車で規定のコースを走る運転技能検査が追加された。

認知機能の有無にかかわらず、実際に運転できるのか・・・

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正しいドライビングポジション(ドラポジ)をとらないと、エアバッグやシートベルトで逆に怪我をする。これまで私はこのコラムでもそのような注意喚起をしてきた。特にシートベルトは、腹部に食い込み、腸や腹筋をずたずたにすることがあるのだ。

ところが今回は、直接のケガとは違うところから死亡に至った例が報告された。日外傷会誌に掲載された論文「エアバッグとシートベルトによる胸部への外力で発生した大動脈原生多発塞栓症の一例」について、情報を共有したい。・・・

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2022年3月31日、いよいよ東京都でドクターヘリ(以下DH)の運航が開始された。さらに4月18日に香川県でも運航が始まり、46都道府県に配備された56機が全国の空を飛ぶことになる(京都府は配備されていないが、兵庫県DHが対応)。

DHは、フライトドクターとナースの訓練を受けた医師と看護師が、医療資器材を載せたヘリで患者の元に飛んでいく。一分一秒を争う患者に対していち早く治療が開始できるほか、DHの機動力を活かし広範囲から患者の症状に・・・

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自転車のマナーの悪さは筆舌に尽くしがたい。もちろん、全員がそうというわけではないが、三車線道路のセンターよりを逆走している自転車を見たときは「死にたいのか!」と叫びたくなった。

近年、電動立ち乗りスクーターが人気となり警察庁も道交法の整備を進めているが、自転車の使われ方とバランスをとる必要があるため苦労していると感じている。

自転車の無秩序を改善すべく、警察庁では2007年に道交法改正を行ったものの、その後発生した東日本大震災を機に・・・

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給油ノズルを奥まで突っ込んだからか...

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rickpchani

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