by レスポンス編集部 on 2019年08月19日(月) 11時15分
京浜急行電鉄グループおよび臨港バスグループの鴨居自動車学校は、8月17日からウェアラブルトランシーバー『BONX GRIP』を教習指導員と教習生との間のコミュニケーション手段として使用した二輪車教習を開始した。
BONX GRIPはBONXが開発したもので、クラウドファンディングを2015年10月から実施し、開始5日で750万円を調達、最終総額は2500万円を突破した。
デジタルノイズキャンセリングと音質チューニングなどハードとソフ・・・
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by 山田清志 on 2019年04月18日(木) 08時45分
京浜急行電鉄は4月17日、新規事業の創出を目指す「京急アクセラレータープログラム」で第2期の採択企業5社を決定したと発表した。これから京急沿線を中心に実証実験を行っていく。
同プログラムはスタートアップ企業とのオープンイノベーションによって、鉄道会社の新たなビジネスモデルを構築しようというものだ。なにしろ京急電鉄は沿線の人口が減り、そのうえ少子高齢化で既存のビジネスだけではじり貧になりかねない状況になっているからだ。
そこで同社は「・・・
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by レスポンス編集部 on 2019年04月14日(日) 14時00分
京浜急行電鉄は4月8日、横浜・みなとみらい地区の都心臨海部を周遊する2階建てオープントップバス「KEIKYU OPEN TOP BUS横浜」を4月20日から運行すると発表した。
今回運行するバスは、2017年度に横浜市が、横浜都心臨海部で「まちを楽しむ多彩な交通」の導入を進めていくことを目的に民間事業者へ提案企画を公募し、その中で採択された企画の1つ。京急電鉄としては訪日外国人を含めた多くの人が、都心臨海部を回遊しながら景観を楽しめる・・・
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by 佐藤正樹(キハユニ工房) on 2019年03月29日(金) 21時30分
京浜急行電鉄(京急)は3月29日、800形電車が6月中旬に引退する予定になったことを明らかにした。
800形は1978年に3両固定編成として登場した4扉の通勤型電車で、おもに京急本線で運用。1986年までに総勢132両が登場した。界磁チョッパ制御や電力回生ブレーキを採用することで、普通列車の加減速性能の向上を図った意欲的な車両で、1979年には京急車両としては初めて鉄道友の会の「ローレル賞」を受賞。1982年には中間車を増結した6両固・・・
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by 小松哲也 on 2019年02月25日(月) 13時15分
京浜急行バスは2月25日、民間事業者で初導入となる燃料電池バス『SORA』を、3月からの運行開始を前に報道陣に公開した。
SORAはトヨタ自動車が2018年3月から販売を開始した燃料電池バスで、トヨタの燃料電池車『MIRAI』向けに開発したトヨタフューエルセルシステムを採用、乗車定員は78名となっている。
京浜急行バスの山下和彦整備課長は「燃料電池車は水素と空気中の酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーでモーターを回し走行する・・・
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by 小松哲也 on 2019年01月24日(木) 20時30分
産官学で構成するヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ推進協議会は1月24日、横須賀リサーチパーク(YRP。神奈川県横須賀市)で、同協議会の取り組みの周知を始め、スマートモビリティの公道デモや試乗などのイベントを開始した。
同イベントは26日までの会期中、5G対応の自動運転車やAI運行バスの公道デモを始め、全地形対応のパーソナル電気自動車、車いすのまま乗車できる3輪バイクなどの屋外デモのほか、スマートモビリティをテーマにした基調講演・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年12月03日(月) 19時30分
京急電鉄とタイムズ24は、沿線価値向上および三浦半島の活性化を目的に鉄道とカーシェアリングを組み合わせてオトク・ベンリに移動する「レール&カーシェア」サービスを12月3日より開始した。
レール&カーシェアは、交通系ICカード「PASMO」を利用して京急線の指定駅まで乗車した後、指定駅付近のカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を利用した場合、料金が206円割引になるというもの。加えて、タイムズカープラスで京急電鉄が運営する施設・・・
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by 山田清志 on 2018年11月22日(木) 08時30分
京浜急行電鉄は11月21日、東京・高輪の本社でイノベーション戦略についての説明会を開き、ベンチャーキャピタル(VC)のサムライインキュベートと共同で新規事業の創出を目指す「京急アクセラレータープログラム」の第2期を同日から開始すると発表した。
同社は現在、既存のビジネスをアップデートし、沿線を中心とする都市生活に新しい顧客体験を提供することを目指す「KEIKYU3.0」というイノベーション戦略を進めており、今回のプログラムもその一環だ・・・
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by 大野雅人 on 2018年10月30日(火) 11時49分
◆沿線地域交通課題解決に向けた新しい交通システム
トップ画像をみて、この景色が京急沿線とわかる人は、相当の京急好きか、沿線に長く住んでる人か。見てのとおり、小高い丘陵地帯の斜面に、いまっぽい戸建住宅が密集しているこの“坂道だらけの住宅街”で、「新しい交通システム」の実証実験が始まった。
実験タイトルは「沿線地域交通課題解決に向けた新しい交通システム『電動小型低速車』実証実験」。実験現場は、横浜市立富岡小学校の北西側に広がる、けっこう・・・
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by レスポンス編集部 on 2018年10月18日(木) 09時30分
京浜急行電鉄、横浜国立大学、横浜市は、10月29日から横浜市金沢区富岡西エリアで、地域交通課題解決を目的とした「電動小型低速車」の実証実験を開始する。
京急沿線の横浜市金沢区富岡西エリアは、急勾配な坂道が多く、バス停や鉄道駅へのアクセスが容易でない地域があるなど、交通課題を抱えたエリアが存在する。
実証実験では、登坂力に優れていることや小型であるといった「電動小型低速車」の特徴を活かし、急勾配な坂の移動を補助するルート(富岡第1地区・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]