by 岩貞るみこ on 2018年11月06日(火) 20時00分
◆「ヨーカンの箱」は昭和の化石
車内空間だの横からの衝突安全性だのと大義名分をかかげて横幅が肥大化していく流れのなかで、あえて絞り込んできた『V60』である。日本市場の希望を汲んだというけれど、世界戦略車だもの、さすがに欧州やその他の国でも「どこまでデブになるのよ?」という声があったであろうと思われる(推測)。
横幅1850mm。けれど、伸びやかなボンネットフードと(エンジン見るとき開けるやつ)、印象的なヘッドライトで低く抑えられた・・・
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by 内田俊一 on 2018年11月06日(火) 12時30分
ボルボ・カー・ジャパンから発売されたミッドサイズステーションワゴンの『V60』は、最新のボルボデザインをまといながら、『V70』のユーザーの代替え車種という位置付けや、『V90』との差別化などいくつものデザインのポイントがある。そこでデザインの担当者に話を聞いた。
◆よりドライバーオリエンテッドなクルマに
インタビューに答えてくれたのは、ボルボ・カーズ・USAデザイン部門シニアディレクターのT.ジョン・メイヤー氏だ。氏の経歴は200・・・
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by 森脇稔 on 2018年11月02日(金) 12時45分
ロサンゼルスモーターショーの主催団体は10月30日、11月26日に開幕する同ショーにおいて、ボルボカーズが新型『V60クロスカントリー』(Volvo V60 Cross Country)をワールドプレミアすると発表した。
新型V60クロスカントリーは2世代目モデルだ。ボルボカーズは、『V40』や『V90』にクロスカントリーをラインナップしている。新型『V60』にもクロスカントリーを設定し、クロスカントリーのラインナップを拡大する。
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by 平川 亮 on 2018年10月31日(水) 06時45分
ボルボ・カー・ジャパンは、9月25日よりミッドサイズステーションワゴン『V60』(Volvo V60)新型を日本市場にて販売している。
初の全面改良となった新型V60は、ボディを全長4760mm、全幅1850mm、全高1435mmと、先代より全長を125mm拡大しながらも全高は45mm低く下げ、伸びやかなスタイルを実現。さらに全幅は15mm縮小しており、日本の道路環境でも扱いやすいボディサイズとした。
◆洗練された「スカンジナビア・・・
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by 島下泰久 on 2018年10月28日(日) 09時00分
◆日本の要望が通ったボディサイズ
驚いたのは、日本からの要望が通って全幅が1850mmに抑えられたという事実。新型ボルボ『V60』のプレス向け試乗会で明らかにされたトピックである。立体駐車場を考えれば、1850mmは日本の交通環境ではひとつのボーダーとは言え、まさか絶対的なボリュームでは決して大きいわけではない日本市場のために、ドアノブの変更などではなく基本設計で全幅を狭くしてくるなんて……。それだけ日本市場への、単に数の話だけではな・・・
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by 島崎七生人 on 2018年10月23日(火) 12時00分
◆じっくり乗ればわかる90シリーズとの違い
マスクをチラ見した程度では、最新の同世代同士だけに上級の「90シリーズ」と見紛うほど。ところが、じっくり観察し、乗ってみると、「ああ60なのだな」と実感が湧いた。
外観サイズは『V90』比で、全長は175mm短く、全幅は30mm小さい。ホイールベースも70mm短い(が、2870mmと十分な数値)。ただし全幅のカタログ数値は先代に対し新型は意外にも15mm小さく、現行の『XC60』と較べると・・・
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by 藤島知子 on 2018年10月02日(火) 20時00分
◆ボルボの中核エステート「V60」
しばらく続きそうなSUVブームで、一見すると下火に映るステーションワゴンだが、いまから20年以上前のワゴンブームでは、アメ車はもとより、日本車では『レガシィ』然り、『アコード』や『マークII』などにもワゴンモデルが存在するなど、輝きを放った時代があった。
そうした中、ひときわお洒落でセレブなムードを纏っていたのが四角いボルボのエステート。ボルボではステーションワゴンのことを「エステート」と呼んでき・・・
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by 森脇稔 on 2018年09月26日(水) 22時00分
●最低地上高を75mmアップ
ボルボカーズは9月25日、新型『V60クロスカントリー』(Volvo V60 Cross Country)を発表した。同日、日本市場に導入された新型『V60』ベースのクロスオーバー車となる。
新型V60クロスカントリーは2世代目モデル。ボルボカーズは、『V40』や『V90』にクロスカントリーをラインナップ。新型V60にもクロスカントリーを設定し、クロスカントリーのラインナップを拡大する。
新型V60クロ・・・
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by 小松哲也 on 2018年09月25日(火) 19時27分
ボルボ・カー・ジャパンは9月25日、全面改良した『V60』(Volvo V60)を発売した。内外装の一新に加えて、正面衝突の被害を軽減する自動ブレーキを新たに採用したほか、プラグインハイブリッドモデルを充実させているのが特徴。価格は499万〜819万円となっている。
ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は同日都内で開いた発表会で「ボルボといえばワゴン。実際の累計販売台数でも日本国内で23万台。このワゴンというボディタイプは、やはり我々・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年09月25日(火) 17時45分
ボルボ・カー・ジャパンは、初の全面改良を受けたミッドサイズステーションワゴン『V60』を日本市場に導入、9月25日より販売を開始した。
新型V60は、T字型のLEDヘッドライトをはじめ、シャープなショルダーラインが印象的な美しいデザインと、エステートならではの機能性を両立させたスタイルを採用した。ボディは先代より全長を125mm拡大すると同時に全高は45mm低く下げ、伸びやかなスタイルを実現。さらに全幅は15mm縮小した1850mmと・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]