by 中尾真二 on 2019年03月14日(木) 11時45分
テインのブースで人気漫画「シティーハンター」にでてきそうな「100kg」と書かれた重りを発見した。重りの上には液体の入ったシャンパングラス。下のほうにはストラットアッシーが設置されている。(IAAE 2019)
なんだろうと思って近づくと、正体はダンパーのテスト冶具のようだ。テインのハイドロバンプストッパー(H.B.S.)の効果を見てもらおうと設置されていた。機械が自動的に重りを持ち上げ、ダンパーの上に落とす。ダンパーはほぼフルバンプ・・・
ニュースを読む
by 諸星陽一 on 2019年01月13日(日) 14時30分
ワインディングからサーキットまで、あらゆるシチュエーション用のサスペンションシステムを開発、発売しているテイン。今回のオートサロンでも多くの来客がテインブースでその製品に見入っていた。
なかでも注目を浴びていたのがフロント用が直径60mm、リヤ用が直径70mmという超極太サイズのオイルダンパー。エアダンパーならもっと太いダンパーも数多く存在するが、これほどの極太サイズのオイルダンパーはなかなかお目にかかることはできない。写真のモデルは・・・
ニュースを読む
by 諸星陽一 on 2018年12月28日(金) 16時58分
スポーツダンパーの製造・販売を行うテインから、新作のダンパー「モノレーシング」ダンパーが登場した。「モノレーシング」は、「スーパーレーシング」と「モノスポーツ」の中間に位置するかなりスポーツ性の高いモデルだ。
基本構造はモノチューブ全長調整式の正立構造。スポーツダンパーは倒立構造としてストラット剛性を稼ぐことが多いが、「モノレーシングダンパー」は正立構造で剛性を稼ぐために3層構造のストロングチューブを採用する。正立構造としたことで減衰・・・
ニュースを読む
by 片岡英明 on 2018年12月14日(金) 12時28分
気持ちいい走りやサーキットでのタイム短縮に大きな影響を与えるのがサスペンションである。サスペンションの形式やアームやロッドを変えることは難しい。だが、反力を利用してショックを吸収するスプリングとボディを安定させるダンパー(ショックアブソーバー)は交換することが可能だ。高性能なダンパーを装着し、厳選したスプリングの伸縮を速やかに減衰させてやれば、クルマのハンドリングと乗り心地は劇的によくなる。
◆自社設計、自社生産にこだわる高品質サスペ・・・
ニュースを読む
1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]