by 森脇稔 on 2024年06月30日(日) 09時30分
ホンダ(Honda)は、7月9日にアメリカ初の量産プラグイン水素燃料電池車の『CR-V e:FCEV』を米国カリフォルニア州で発売する。ホンダの米国部門が6月26日に発表した。
現地では、リースで販売される。リースオプションは3種類あり、ほとんどの顧客が月額459ドルの3年/3万6000マイルのリースを選ぶと予想されている。このリースには、リース期間中に利用できる1万5000ドル分の水素燃料補給クレジットが含まれる。
CR-V e:・・・
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by 森脇稔 on 2024年06月12日(水) 14時22分
BMWは、6月13日にスイスで開幕する「アート・バーゼル」において、燃料電池車『iX5ハイドロジェン』の新仕様を初公開する。BMWが6月10日に発表した。
BMWは持続可能なエネルギー源としての水素をテーマに、今年のアートバーゼルで特別なプログラムを展開する。そこでBMWは、20年間アート・バーゼルのパートナーを務め、英国ロンドンを拠点に活動するアーティスト、エス・デヴリン氏と協力した。
同氏とBMWは、iX5ハイドロジェンの車内で・・・
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by 森脇稔 on 2024年06月11日(火) 09時30分
トヨタ自動車は6月7日、ピックアップトラック『ハイラックス』がベースの水素燃料電池車、「ハイラックスFCEV」の最新プロトタイプを欧州で発表した。
このプロジェクトは現在、最終ステップの実証段階に進んだ。これはトヨタがゼロカーボン未来に向けた一歩を示す重要なマイルストーンになるという。
2023年9月に最初のプロトタイプ車両が公開されて以来、トヨタとそのパートナーは、英国政府の資金援助を受けて集中的な評価と実証段階に入った。この共同・・・
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by 森脇稔 on 2024年06月06日(木) 12時45分
ホンダ(Honda)は6月6日、米国オハイオ州メアリズビルの四輪車生産拠点「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター(PMC)」において、新型燃料電池車『CR-V e:FCEV』の生産を開始した。年内に、米国と日本で発売される予定だ。
CR-V e:FCEVは、外部から充電可能なプラグイン機能を持つ燃料電池車。燃料電池車が持つ長い航続距離と水素の充填時間の短さといった特長はそのままに、家庭や外出先で充電できるプラグイン機能を・・・
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by 森脇稔 on 2024年05月24日(金) 11時30分
ヒョンデと自動運転ソフトウェアを手がけるPlusは5月23日、米国で初となるレベル4の自動運転のクラス8水素燃料電池トラックを発表した。この発表は、北米最大の先進クリーン輸送技術イベント「Advanced Clean Transportation (ACT) Expo」で行われた。
このトラックは、ヒョンデとPlusの協力の成果であり、ヒョンデの燃料電池トラック『XCIENT』に、Plusの「SuperDrive」レベル4自動運転技術・・・
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by 山田清志 on 2024年05月23日(木) 18時30分
トヨタ自動車はパシフィコ横浜で開催されている「人とくるまのテクノロジー展2024」に、『クラウンセダン』のハイブリッド車(HEV)と燃料電池車(FCEV)のカットモデルを展示。あわせてリサイクル技術を紹介している。
クラウンといえば、トヨタが誇る高級車で、これまでにいくつもの歴史を作ってきた。しかし、16代目となるクラウンは、15代目までと様相が大きく異なっている。新しいクラウンの開発はセダンありきではなく、クラウンとは何かを徹底的に・・・
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by 山田清志 on 2024年05月23日(木) 16時20分
今回の「人とクルマのテクノロジー展 2024」には、乗用車メーカー7社が出展したが、そのなかで多くの製品や技術を披露したのがホンダと言っていいだろう。そのせいか、来場者もひときわ多かったようだ。
ホンダのブースには、ゼネラルモーターズ(GM)と共同開発した次世代燃料電池システム、そしてそれを搭載した燃料電池車『CR-V e:FCEV』をはじめ、可搬型外部給電機、EVバイク『SC e:Concept(エスシーイーコンセプト)』、着脱式可・・・
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by 森脇稔 on 2024年05月21日(火) 13時30分
ミシュランとシンビオは5月20日、米国で開幕した「ACT EXPO 2024」において、共同開発した水素燃料電池トラックを発表した。このトラックは、ゼロエミッションの燃料電池技術の性能と信頼性を示すために開発された。
両社は2022年に「H2 Central Valley Express」プロジェクトを発表し、今回のトラックはその成果である。このトラックは、15リットルのディーゼルトラックと同等の性能を持ち、地域輸送におけるゼロエミッ・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年05月06日(月) 12時00分
自動車ニュースのレスポンスが贈る、クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部』(ベータ版)!「クルマの車論調査」の集計結果を発表です。今回は、来るべきEV時代を見越したアンケート「EVとFCEV、どっちを買う?」でした。
結果は、
・EV:51.1%
・FCEV:48.9%
ということで「EVを買う」がわずかに上回ったものの、かなり拮抗した結果となりました!
クルマの電動化の中心はEV、特にBEV(バッテリー式電気自動・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2024年04月18日(木) 17時15分
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東京都は4月18日、都営バスが保有する一部の燃料電池バスに、福島県浪江町の子どもたちがデザインしたラッピングを施し、運行を開始すると発表した。
NEDOは、福島県浪江町の「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」で、再生可能エネルギーを活用した水素製造技術の開発に取り組んでいる。この施設では、10MW級の水素製造装置を用いて、クリーンな水素の製造と供給を行い、電力系統の需給バランス・・・
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カタログしか見なかった自分が悪いのだが燃費が恐ろしく悪い。クルーズターボ...[ 続きを見る ]