三菱ケミカル

カーライフニュース - 三菱ケミカル

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

三菱ケミカルの子会社、MUアイオニックソリューションズ(MUIS)は、中国の電池大手CATLとリチウムイオン二次電池(LIB)の関連特許についてライセンス契約を締結したと発表した。

MUISは三菱ケミカルが80%、UBEが20%出資する合弁会社で、リチウムイオン電池用電解液の開発・製造・販売を手がけている。同社は正極材と電解液の界面作用に着目した研究を進め、「ジフルオロリン酸塩による正極界面制御技術(MP1 Technology)」を・・・

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トランプ米大統領が打ち出した輸入自動車への追加関税の強権発動で、自動車業界は頭を抱える日々のようだが、そんな中、米政権による「関税ショック」とは別の悩み事が、こんどは欧州連合(EU)から伝わってきた。

EUが自動車の材料として使われる炭素繊維について、原則禁止を検討していることがわかったという。きょうの日経が1面トップで報じているが、それによると、EUは廃棄車のリサイクルを規定する「ELV指令」の改正に向け協議中で、EUの立法機関であ・・・

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三菱ケミカルの植物由来プラ、ホンダ『X-ADV』に初採用

by 森脇稔 on 2024年12月17日(火) 12時30分

三菱ケミカルグループは、植物由来バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、ホンダの二輪車『X-ADV』に採用されたと発表した。

X-ADVの着色外装と透明フロントスクリーンに使用され、日本国内で発売されている。

DURABIOは、耐衝撃性などの特性に加え、着色剤を配合するだけで高度な意匠性を実現できる。これにより、従来必要だった塗装工程を省くことができる。二輪車の塗装レス外装での採用は今回が初めてとなる。・・・

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三菱ケミカルグループは、同社の植物由来バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」がBMW『7シリーズ』のキドニーグリルに採用されたと発表した。

BMWの象徴的なデザイン要素のキドニーグリルに、塗装レスで高級感のあるピアノブラックを表現できるDURABIOが採用された。DURABIOの着色剤を配合するだけで光沢のある高度な意匠性を実現し、従来必要だった塗装工程を省くことができる。これにより、製造時に発生するVOC(揮発性有機化・・・

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三菱ケミカルグループは12月5日、植物由来バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、スズキの新型コンパクトSUV『フロンクス』のフロントグリルに採用されたと発表した。

DURABIOは、再生可能な植物由来原料「イソソルバイド」を用いて作られる素材だ。石油消費量の削減に加え、原料となる植物が成長過程で二酸化炭素を吸収するため、温室効果ガスの低減にも貢献できる。

この素材は耐衝撃性、耐傷付き性、発色性に優れて・・・

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三菱ケミカルグループは10月21日、植物由来のポリカーボネートジオール「BENEBiOL(ベネビオール)」について、バイオマス比率を高めた新グレードの販売を開始した、と発表した。

BENEBiOLは、世界に先駆けて同社グループが開発した植物由来のポリカーボネートジオールで、主にポリウレタン樹脂の主原料として使用されている。従来の石油由来製品に比べ、柔軟性と耐薬品性の両立、耐汚染性、特徴的な触感などの優れた機能をポリウレタン樹脂に付与で・・・

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「こ、こ、これも三菱ケミカルグループがつくってるの!?」と思わず担当者に聞き返すほど、暮らしのなかに三菱ケミカルのものがひっそりと潜んでると実感できるのが、東京・丸の内の三菱ケミカルグループ本社ショールーム「KAITEKI SQUARE」。

三菱ケミカルは、世界の化学産業系企業の売上高ランキングで世界8位。国内企業は住友化学が16位、東レが17位、信越化学工業が18位で、国内ランクでは三菱ケミカルがだんとつトップ。そんな三菱ケミカルが・・・

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中部圏水素利用協議会は2月21日、岐阜県、愛知県、三重県、名古屋市および、名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部経済同友会と「中部圏における大規模水素社会実装の実現に向けた包括連携協定」を締結した。

中部圏水素利用協議会は、中部圏における水素の需要拡大と安定的な利用のためのサプライチェーンの構築を目指し、水素の大規模利用の可能性を検討する民間企業で構成。現在、出光興産、岩谷産業、ENEOS、川崎重工業、JFEエンジニアリング、住友商事・・・

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トヨタ MIRAI、三菱ケミカルのバイオエンプラ「デュラビオ」を採用

by 纐纈敏也@DAYS on 2021年09月29日(水) 06時15分

三菱ケミカルのバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、トヨタ自動車が2020年12月から販売している燃料電池自動車、新型『MIRAI』のリアヒーターコントロールパネルに採用された。デュラビオがMIRAIに採用されたのは今回が初となる。

デュラビオは、再生可能な植物由来原料イソソルバイドを用いたバイオエンプラで、耐衝撃性・耐候性・耐熱性などで一般的なエンプラよりも優れた物性を持つ。また、一般的なエンプラは自・・・

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三菱ケミカル、フェノール樹脂使用の高耐熱性CFRPを開発

by 纐纈敏也@DAYS on 2021年06月17日(木) 13時00分

三菱ケミカルは6月17日、軽量性や剛性と高耐熱性を両立した炭素繊維複合材料(CFRP)を開発したと発表した。

軽さと強度を兼ね備えるCFRPは、軽量化要求が高まる航空機や自動車などのモビリティや、産業機械などで、今後ますます需要が高まることが見込まれている。一方、汎用性が高いエポキシ樹脂をベースにしたCFRPは耐熱温度が100〜200度と低く、多様化する顧客ニーズを十分に満足できない場面もあった。

開発品は、ベース樹脂としてフェノー・・・

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