by 森脇稔 on 2024年10月01日(火) 06時00分
IHIは、海外連結子会社でドイツIHI Charging Systems International GmbH(以下「ICSI」)の解散に向けた方針を決議したと発表した。
ICSIは1998年にドイツで設立され、欧州域内の自動車メーカーに自動車向け過給機を納入してきた。
解散の理由として、近年のEV化の動きにより、欧州の自動車メーカーがエンジンの新規開発を中止したことが挙げられる。この影響で、ICSIの新規受注量が今後減少する見通し・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2022年10月19日(水) 17時45分
IHIは10月19日、オーストリア・AVL社のHyTruck燃料電池システムに、IHI電動ターボチャージャー(ETC)の搭載が決定したと発表した。
AVL社は世界大手の自動車パワートレインエンジニアリング会社。今回、同社のHyTruck燃料電池システムに、IHI製ETCが正式に搭載されることが決定し、2023年、AVL社が開発するデモトラック搭載予定のHyTruckシステムにも搭載されることが決定した。IHI製ETCを搭載したHyTr・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年12月14日(火) 06時15分
パテント・リザルトは、日本の特許庁が2021年11月25日までに公開した「過給機関連技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用い、参入企業に関する調査結果を特許・技術調査レポートにまとめた。
過給機とは、内燃機関に圧縮空気を送り込む装置で、自動車や船舶など輸送機器のほか、農業機械を含む産業機械のエンジンにも利用されている。今回の調査では日本の特許庁で公開されている「過給機関連技術全般」全般について、個別特許の注目度・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年11月21日(日) 18時30分
IHIは、北九州パワー、北九州市、福岡県、福岡酸素、ENEOSとともに、ごみ発電を含む複数の再生可能エネルギーを同時制御してCO2フリー水素を製造する実証試験を11月25日から開始する。IHIが11月15日に発表した。
実証試験でIHIは、ごみ発電(バイオマス)・太陽光・風力などの複数の再生可能エネルギーを同時に制御する「水電解活用型エネルギーマネジメントシステム」を開発・運用する。システムの活用で発電量変化の特性が異なる複数の再エネ・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年02月06日(土) 07時15分
IHIは2月3日、豪州電力会社CSエナジーと共同で太陽光発電から水素を製造・販売するプロジェクトの事業化調査を開始すると発表した。
水素は石油由来に代わる次世代環境エネルギーとして注目されている。水素を再生可能エネルギーで製造する「カーボンフリー水素」のプロジェクトに参画する。
プロジェクトは「コーガン水素実証プロジェクト」で、太陽光発電、蓄電池、水電解装置、燃料電池を備える実証プラントで,太陽光の再エネ電力からカーボンフリー水素を・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年03月17日(火) 10時30分
IHIなど6者は、自動運転車両による「住宅地における路車間通信」の実証実験を3月16日より神戸で開始した。
今回の実証実験は、まちなか自動移動サービス事業構想コンソーシアムが取り組んでいる、住宅地での移動サービス向けの運行設計領域(ODD)の検討・定義の一環。IHI、あいおいニッセイ同和損保、沖電気工業、名古屋大学、日本自動車研究所、日本総合研究所の6者が参加し、神戸市北区筑紫が丘にて3月25日まで行う。
実証実験は、優先道路と非優・・・
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by レスポンス編集部 on 2018年07月17日(火) 17時39分
IHI運搬機械は、慶應義塾大学SFC研究所大前学研究室と自走式駐車設備向け自動運転・自動駐車で共同研究することで合意したと発表した。
自動運転技術の開発は急激に進化しており、駐車場に代表される社会インフラに関しても多様なニーズに対応する技術革新が求められている。IHI運搬機械は、こうした事業環境を好機と捉え、自社工場敷地内に自走式駐車設備を建設し、駐車場事業者として自動運転に対応する駐車場の実証実験に取り組む。
また、慶應義塾大学の・・・
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市街地毎日渋滞有りで燃費20超えます。 カタログスペックを超えるのは初め...[ 続きを見る ]