by 森脇稔 on 2020年12月23日(水) 07時15分
ヘンリック・フィスカー氏が率いるフィスカーは12月17日、新型EVの『オーシャン』(Fisker Ocean)に関して、マグナとの間でプラットフォームの供給と生産委託の契約を締結した、と発表した。
オーシャンは電動SUVで、バッテリーの蓄電容量は、標準仕様でおよそ80kWhとなる。トップグレードの場合、1回の充電で、最大およそ300マイル(約483km)を走行できる性能を持つ。
オーシャンの駆動方式は4WDだ。前後アクスルにモーター・・・
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by 森脇稔 on 2020年05月01日(金) 10時00分
マグナ(Magna)は4月28日、新型トヨタ『スープラ』に採用された「コンポジットスペースフレーム」が、「2020年PACEアワード」を獲得した、と発表した。
「PACEアワード」は、『オートモーティブニュース』が20年以上にわたり、自動車業界に貢献する卓越したイノベーションや技術革新や業績をあげたサプライヤーを表彰してきたものだ。この賞は、自動車業界でのイノベーションのベンチマークとして、世界中で認められている。
マグナが開発した・・・
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by 森脇稔 on 2019年01月17日(木) 16時45分
マグナ(Magna)は1月15日、子会社のマグナシュタイヤー(Magna Steyr)のオーストリア・グラーツ工場において、新型トヨタ『スープラ』の受託生産を2019年初頭から開始すると発表した。
オーストリアのマグナシュタイヤーは、カナダに本拠を置く大手自動車部品メーカー、マグナの子会社だ。マグナシュタイヤー(旧シュタイアプフ)社は、もともと4WD車の開発や生産に関して豊富なノウハウを持っており、オーストリアのグラーツ工場では、メル・・・
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by 森脇稔 on 2018年12月11日(火) 19時45分
マグナインターナショナル(Magna International。以下、マグナ)は12月10日、自動運転車やカーシェアリング向けの次世代のシートシステムを発表した。
マグナは、カナダに本拠を置く大手自動車部品メーカーだ。世界最大規模の自動車サプライヤーのひとつで、主にモビリティソリューションの開発に取り組んでいる。
マグナが今回発表した次世代のシートシステムは、自動運転車やカーシェアリング向けの次世代のシートシステムだ。使用目的に応・・・
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by 森脇稔 on 2018年11月09日(金) 12時30分
マグナシュタイヤー(Magna Steyr)は11月6日、新型BMW『Z4』(BMW Z4)の量産第一号車がラインオフした、と発表した。
オーストリアのマグナシュタイヤーは、カナダに本拠を置く大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナルの子会社だ。BMWグループとマグナシュタイヤーは2001年、生産委託に関する契約を締結した。
マグナシュタイヤー(旧シュタイアプフ)社は、もともと4WD車の開発や生産に関して豊富なノウハウを持って・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]