by 森脇稔 on 2021年12月17日(金) 19時00分
日産自動車の欧州部門は12月16日、英国サンダーランド工場の35周年を記念して、1986年に同工場で最初に生産された『ブルーバード』(日本名:『オースター』に相当)をEV化した世界に一台の特別モデル、『ニューバード』を発表した。
◆オースターの「ユーロハッチ」が英国製日産車の第一号に
初代オースターは1977年、『バイオレット・オースター』として誕生した。1978年から、オースターを名乗った。1981年には、2代目にモデルチェンジ。『・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2021年09月30日(木) 07時30分
日産自動車は9月29日、『e-POWERシルフィ』を中国で発表した。中国市場初の「e-POWER」搭載モデルとなる。
現行シルフィは2019年4月、上海モーターショー2019で初公開された。シルフィは、日産の中国市場における主力コンパクトセダンに位置付けられる。
e-POWERは、搭載しているガソリンエンジンで発電した電力によって、モーターを駆動し走行する。EVと同様、モーター駆動ならではの力強くレスポンスの良い加速とともに、高い静・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2019年04月16日(火) 14時30分
日産自動車の中国部門は4月16日、中国で開幕した上海モーターショー2019において、新型『シルフィ』(Nissan Sylphy)を初公開した。シルフィは、日産の中国市場における主力コンパクトセダンだ。日本市場でも販売されている。
◆4ドアセダンでありながらCd値はGT-Rと同等の0.26を実現
新型の特長が、スポーティなエクステリアだ。低重心でワイドなスタンスとともに空力性能を追求する。低い重心と流線形のエクステリアデザインにより・・・
ニュースを読む
by 池原照雄 on 2018年11月15日(木) 20時03分
日産自動車は11月15日、今年9月に中国に市場投入した東風日産ブランドの電気自動車(EV)『シルフィ・ゼロエミッション』の広州市内の生産工場などを日本の報道関係者に初公開した。
シルフィ・ゼロエミッションは、東風日産・花都第2工場で生産しており、現在は日産90台の生産ペースとなっている。2018年内に累計9000台の生産計画を立てている。9月から始めた受注の具体的な台数は公表していないものの「順調」(東風日産幹部)とし、広州市などでは・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2018年09月07日(金) 10時47分
日産自動車は9月6日、『NV350キャラバン』など16車種3万8533台について、イグニッションスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、NV350キャラバンのほか、『NV150AD』『ウイングロード』『NV200バネット』『アトラス』など16車種で、2016年12月22日〜2018年2月15日に製造された3万8533台。また、交換修理用部品として出荷したが、組付けられた車両が特・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2018年08月27日(月) 15時53分
日産自動車の中国部門は8月27日、日産ブランド初の中国向けEV、『シルフィ・ゼロエミッション』の量産第一号車がラインオフした、と発表した。
同車は、日産の中国市場における最量販セダン、『シルフィ』をベースに開発されたEV。日産『リーフ』と同じプラットフォームを利用。リーフのコア技術を継承することで、安心感のある安定した走りを追求する。
シルフィ ゼロエミッションは、100%電動パワートレインならではの力強い走行性能に加えて、先進技術・・・
ニュースを読む
市街地毎日渋滞有りで燃費20超えます。 カタログスペックを超えるのは初め...[ 続きを見る ]