by 福田俊之 on 2019年02月25日(月) 09時48分
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
先週急きょ、ホンダの八郷隆弘社長が英国南部のスウィンドン工場での生産を2021年までに終えると発表するなど、欧州連合(EU)からの離脱をめぐり混迷が深まる英国で、トヨタ自動車が不安と現実の板挟みになっているという。
きょうの産経が詳しくレポート・・・
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by 森脇稔 on 2019年02月08日(金) 14時30分
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は2月7日、2018年4〜12月期の決算を発表した。
同社の発表によると、2018年4〜12月期の売上高は170億8000万ポンド(約2兆4260億円)。前年同期の182億3100万ポンドに対して、6.3%減少した。
また、2018年4〜12月期の最終損益は、34億4000万ポンド(約4885億円)の赤字。前年同期の8億4600万ポンドの黒字から、赤字に転じた。
赤字決・・・
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by 森脇稔 on 2019年02月04日(月) 09時15分
日産自動車の欧州部門は2月3日、欧州市場向けの次期『エクストレイル』(Nissan X-Trail)の生産拠点を、当初計画の英国から日本の九州工場に変更すると発表した。
今回の発表は、英国のEU(欧州連合)離脱に備えるものだ。英国は3月末をもって、EUから離脱する予定。しかし、現状ではEUとの間で、「合意なき離脱」となる可能性が高く、さまざまな混乱が起きると予想されている。
日産自動車は2016年、欧州市場向けの次期エクストレイルの・・・
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by 森脇稔 on 2018年12月19日(水) 19時17分
欧州自動車工業会(ACEA)は12月17日、欧州で導入予定の新たなCO2規制案に関して、反対する声明を発表した。
EU(欧州連合)は12月17日、2030年の乗用車に適用するCO2の排出量を、2021年に対して37.5%削減する規制案を発表した。
欧州自工会は直ちに、この規制案に反対する声明を発表した。「2030年の目標が技術的、社会経済的な現実を考慮せずに、純粋に政治的動機によって推進されていることが残念だ」とした。
この背景に・・・
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by レスポンス編集部 on 2018年10月22日(月) 09時07分
日本自動車工業会は、EUからの離脱を交渉している英国が、交渉の期限とされる10月までにEUと合意できず、「合意なき離脱」が現実味を帯びていることに関して、「懸念している」との豊田章男会長コメントを発表した。
英国にはトヨタ自動車、日産自動車、ホンダなど、自工会の会員企業だけで14の生産拠点と17の研究開発・デザイン拠点がある。2017年に年間150万台の自動車を生産し、直接・間接で17万人を雇用している。
「合意なき離脱」となり、2・・・
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by 福田俊之 on 2018年08月31日(金) 07時34分
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
2018年8月31日付
●パナ欧州本社オランダへ、EU離脱見据え、英から移転(読売・8面)
●EVの革命児苦境、上場廃止で曲折、身心不調(読売・9面)
●ホンダCR-V 2年ぶりの復活、SUV人気後押し(朝日・8面)
●車の国内生産2.・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年01月19日(金) 08時30分
ホンダは1月18日、歩行訓練機器「ホンダ 歩行アシスト」が欧州の「医療機器指令(MDD)」の認証を取得し、EU域内での事業展開が可能になったと発表した。
ホンダの歩行アシストは、けがや病気などで歩行が不自由になったり、加齢などによって脚力が低下した人々の歩行改善を支援する機器だ。ASIMOの開発で培った歩行研究の蓄積をベースとして、歩行時の股関節角度センサーの情報をもとに制御コンピューターがモーターを駆動する協調制御技術を採用。左右の・・・
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by 高木啓 on 2017年11月09日(木) 03時00分
欧州連合(EU)の欧州委員会は8日、「モビリティと気候変動」パッケージを定めた。パリ協定に基づき低炭素社会の実現に努める。自動車(乗用車とバン)のC02平均排出量を、2021年目標値に対し、2030年までに30%削減する。
2021年目標値は乗用車が95g/km、バンが147g/kmで、これらの数字をベースに削減に努めることになる。2025年までに15%削減という中間目標も設定された。2030年の目標値は乗用車が66.5g/km、バン・・・
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by レスポンス編集部 on 2017年07月10日(月) 10時30分
日本自動車部品工業会の志藤昭彦会長は、日EU経済連携協定(EPA)が大枠合意したことについて「歓迎する」との会長コメントを発表した。
協定によってEU向けの9割以上の自動車部品の関税が即時撤廃することとなり「EUにおける不公平な競争環境が解消され、輸出品と現地生産品の輸出構成部品のコストが下がることとなるので、顧客(自動車メーカー)の競争力向上に一層貢献することができる」としている。
また、完成車の関税は段階的に引き下げられ、8年目・・・
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実際、多少期間を設けてハイブリッドかディーゼルを買う予定だったけど、前の...[ 続きを見る ]