オートバックスセブンは4月10日、進化する通信型カーセキュリティ「SMART BLOCKER(スマートブロッカー)」を全国のスーパーオートバックス、A PITオートバックス全店舗にて先行販売を開始した。
スマートブロッカーは、昨今多発しているリレーアタックやCANインベーダー、イモビカッターなどのデジタル技術による短時間での車両盗難から愛車を守るために開発。車両へセキュリティ部品を取り付け後、専用WEBサイトに登録することで、スマートフォンでエンジンの始動可否をコントロールできるようになる。また、セキュリティ警戒中にドア解錠や車両への大きな衝撃を検知すると、ユーザーのスマートフォンへ異常をメール通知。万が一の盗難時には、セキュリティ本体のGPS機能により車両の現在地を追跡できる。
スマートブロッカー専用アプリは段階的なアップデートによる新機能追加を予定している。2023年度では、基本機能の「エンジン始動制御」「現在地追跡機能」「ドア開閉通知機能」「バッテリー残量遠隔確認機能」に加え、「スマートフォンへのプッシュ通知」「ジオフェンスによる通知」「エンジン始動制御の予約ON/OFF」などの追加を予定している。
本体価格(車種専用ハーネス含む)は3万9800円、取付工賃1万円。アプリ利用料は月額980円より。販売開始キャンペーンとして、2024年3月末までに購入した人は初回登録月から1年間は月額100円で利用できる。
最先端のデジタル盗難防止装置、オートバックスが先行販売開始
2023年04月11日(火) 11時45分
関連ニュース
- ARTAから新カー用品シリーズ登場! オートバックスで販売開始 (03月11日 18時15分)
- 洗車した時のスポンジをどこに置く? オートバックスが「バケツ用ポケット」発売 (12月14日 20時00分)
- ロール型の「マイクロファイバークロス」をオートバックスが発売…キッチンペーパーのように手でカット (12月13日 20時00分)