ETC専用料金所《写真提供 阪神高速道路》

阪神高速道路は、新たに8か所の料金所について、3月1日からETC専用として運用すると発表した。

今回新たにETC専用料金所となるのは、3号神戸線の海老江、4号湾岸線の浜寺・泉大津(北行)・岸和田南(北行)・泉佐野北、5号湾岸線の深江浜・深江浜(東行)・南芦屋浜の8か所。阪神高速ではETC専用料金所の運用開始に合わせ、入口付近の一般道の案内標識にETC専用の標示板を設置する。

なお、ETC車載器を搭載していない車両が誤ってETC専用料金所に入った場合は、後退せずに「サポート」または「ETC/サポート」と表示されたレーンに進み、一旦停止してインターホン等による係員の指示に従う。

阪神高速のETC専用料金所は、2022年5月27日より運用を開始している2号淀川左岸線の淀川左岸舞洲、4号湾岸線の高石・岸和田南(南行)、5号湾岸線の西宮浜・甲子園浜とあわせ合計13か所となる。

今回新たに運用開始する入口料金所《写真提供 阪神高速道路》 ETC専用料金所(西宮浜入口)《写真提供 阪神高速道路》