ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京《写真提供 ポルシェジャパン》

ポルシェジャパンは5月31日、千葉県木更津市のふるさと納税の返礼品として、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)のドライビング体験の提供を開始した。

PEC東京はポルシェオーナーに限らず、誰でも利用できる日本初のポルシェブランド体験施設として2021年10月、千葉県木更津市に開設した。ポルシェジャパンはPEC東京開設にあたり、産業・観光振興および環境保全への寄与、地域課題の解決に向けた活動への協力支援を約束する覚書を千葉県および木更津市と締結。今回その取り組みの一環として、ふるさと納税返礼品の提供を決定した。

返礼品として提供するドライビングエクスペリエンスは、最新のポルシェに試乗し、PEC東京の2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行できる90分のプログラム。専属インストラクターによるマンツーマンの実践的なレクチャーを受けることができ、スポーツカーとしてのポルシェのパフォーマンスを堪能できる。また施設にはドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示の他、レストランやカフェ、ドライブ・シミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、運転をしない人でもポルシェのブランドを楽しめる内容となっている。

なお、寄付金額はモデルによって異なり、有効期限はチケット発行日から6か月となる。寄付金額は『718ケイマンT』『マカン』『マカンS』『カイエン』が17万円、『タイカン4S』『タイカンターボ』『911カレラ』『718ボクスターGTS4.0』『718ケイマンGTS4.0』『カイエンS』『カイエンGTS』『パナメーラGTS』が21万円、『911カレラS』が26万円、『718ケイマンGT4』『911ターボ』『911GT3』が35万円。

ポルシェドライビング体験(イメージ)《写真提供 ポルシェジャパン》 ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京《写真提供 ポルシェジャパン》 ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京《写真提供 ポルシェジャパン》 ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京《写真提供 ポルシェジャパン》