ユピテルは、従来のレーダー探知機に接続して「レーザー光受信」対応にできる新商品「SUPER CAT LS21」の販売を開始した。
LS21は付属のケーブルでユピテル製レーダー探知機と接続することで、レーザー光受信に対応。エンジンのON/OFFに連動して同時に起動する。また、単体での使用も可能。別売のOBD IIアダプターとの併用で車両情報も引き続き表示できる。
新製品は、探知範囲を業界最高クラスとなる水平約60°まで拡大。より速い警報を可能とした。また、一般的に採用されているアンプIC(汎用品)では増幅できない微弱なレーザー光に対応する「専用高利得アンプIC」やエスフェリックレンズを搭載。取締レーザー光をいち早く知らせる。
また、探知範囲を広くしたり、探知距離を長くすると、取締レーザー光に似た妨害光の影響を受けやすくなるが、誤警報対策も万全。独自のフィルタと判定システムを採用し、「超広範囲」「長距離」「高精度」の並立を実現している。
本体サイズは幅48×高さ34×奥行13mm。
レーダー探知機をレーザー光受信対応に、水平探知範囲を60°に拡大…ユピテル SUPER CAT LS21
2022年04月25日(月) 13時30分
関連ニュース
- 【お台場痛車天国2024】1000台の痛車がズラリ! ユピテルはFRJ参戦マシン「羽衣6 F111」を展示 (04月02日 12時45分)
- 史上最高感度、MSSS対応、探知性能約30%UP…ユピテルから新レーザー&レーダー探知機「LS1200」が発売 (01月26日 11時00分)