シグナルブリッジのライトパネルとインフォメーションパネル《写真提供 モビリティランド》

ツインリンクもてぎは2022年より、レーシングコースにF1やMotoGPで使用されている、EMモータースポーツ社の電光掲示板、「ライトパネル」と「インフォメーションパネル」を導入した。レースを安全に運用することが目的。

このパネルは、F1日本グランプリを開催する鈴鹿サーキットやルマン24時間レースを開催するサルテサーキットで使用しているものと同規格のもの。最大光度はライトパネルが6万5000カンデラ/平米、インフォメーションパネルが6000カンデラ/平米。

ツインリンクもてぎではライトパネルをオブザベーションポスト周辺に21台、インフォメーションパネルをスタートシグナル横に1台、併せて22台設置し、1月28日より運用を開始している。

21番ポストライトパネル《写真提供 モビリティランド》 最終コーナー立ち上がりのライトパネル《写真提供 モビリティランド》 インフォメーションパネルイメージ《写真提供 モビリティランド》 ライトパネルイメージ。黄旗の「振動」は点滅で表現。黄旗2本の「振動」は、対角線の両側で交互に点滅。《写真提供 モビリティランド》 ライトパネル配置図《写真提供 モビリティランド》