独特のスタイルを一体形成のダイキャスト製モデルで徹底再現《写真提供 デアゴスティーニ・ジャパン》

デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てて1/10スケールのダイキャストモデルを完成させる月刊パートワーク『トヨタ 2000GT』の再販を決定。2月15日より500セット限定で予約を受け付けている。

トヨタ『2000GT』は、日本車史上最も美しいフォルムと言われ、わずか337台しか世に出ることがなかった幻の名車。2011年にデアゴスティーニから組み立てシリーズとして発売され、人気を集めた。今回、再販を熱望する多くの声に応え、デアゴスティーニの公式サイトにて数量限定で販売する。

毎月届くキット(全12回)を組み立てることで、トヨタ博物館が所蔵する実車(2000GT前期型)を徹底取材するとともに、当時の貴重な資料をもとに再現された全長約41.7cmの1/10スケールモデルが完成する。空気抵抗を極限まで減らすために生まれたロングノーズ、ファストバックの流麗なフォルム、リアで急激に立ち上がるシャープなエッジなど、トヨタ2000GT独特のスタイルを一体成形のダイキャストで再現。日本が誇る美しい1台を1/10スケールで組み上げる楽しみ、そして鑑賞する喜びを堪能できる。

印象的な車体色である「ペガサスホワイト」や、ハンドルやインストルメントパネルなど木目の高級感のあるディテール、ユニークな形状のミラーも再現。直列6気筒エンジンはメタルダイキャストやABS樹脂で細部まで作り込んでいる。リトラクタブルヘッドライトをはじめ、ボンネットやリアハッチ、左右ドア、バッテリーとエアクリーナーを収納したサービスリッドの開閉など、完成後もディテールの鑑賞が楽しめる。

初回お試し価格が3980円、第2回以降は9980円。シリーズ合計11万3770円となる。なおマガジンは付属せず、組み立てガイドはウェブサイトからのダウンロードとなる。申込受付期間は5月31日まで。数量限定500セットでなくなり次第終了となる。

独特のスタイルを一体形成のダイキャスト製モデルで徹底再現《写真提供 デアゴスティーニ・ジャパン》 ハンドルやインストルメントパネルなど木目の高級感のあるディテール《写真提供 デアゴスティーニ・ジャパン》 リトラクタブルヘッドライトも開閉可能《写真提供 デアゴスティーニ・ジャパン》 ユニークな形状のミラーも再現《写真提供 デアゴスティーニ・ジャパン》 メタルダイキャストやABS樹脂で細部まで作りこまれた直列6気筒エンジン《写真提供 デアゴスティーニ・ジャパン》 ボンネットやリアハッチの開閉、左右のドア、バッテリーとエアクリーナーを収納したサービスリッドの開閉など、完成後もディテールの鑑賞が楽しめる《写真提供 デアゴスティーニ・ジャパン》 象徴的なパーツのひとつである誇り高きエンブレム《写真提供 デアゴスティーニ・ジャパン》 1/10スケールで組み立てる『トヨタ 2000GT』《写真提供 デアゴスティーニ・ジャパン》