
国土交通省は2月1日、MaaS(モビリティアズアサービス)のデータ連携を促進するため、予約と決済、実際に利用するまでをシームレスにすることの意義や必要性、課題についてまとめるための検討会を2月2日に開催すると発表した。
国土交通省では新たなモビリティサービスであるMaaSの基盤となるデータ連携のあり方について検討するため「交通分野におけるデータ連携の高度化に向けた検討会」を立ち上げた。
今回、MaaSの基盤となるデータ連携のあり方について、リアルタイムに変化する運行情報や、予約・決済情報の動的なデータの連携・利活用の高度化を推進して予約・決済、実際に利用するまでをシームレスにすることの意義や必要性、課題についてまとめる。