マイクロモビリティに特化したシェアサービスプラットフォームを提供するOpen Streetは1月19日に東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド2022に初出展し、電動アシスト自転車をから超小型EV(電気自動車)までの様々なソリューションを提案している。
Open Streetは現在、全国200都市、約4400か所以上で自転車の貸出・返却が可能なシャアサイクルプラットフォーム『HELLO CYCLING』を始め、スクーターや超小型EVの乗り捨て型シェアサービス『HELLO SCOOTER』、企業や個人が所有する空き駐車場とドライバーをマッチングするスマートパーキングプラットフォームなどを提供している。
Open Streetの小森谷翼氏は「サービスの提供開始から6年が経過し、ようやく認知して頂いているという実感がある。また自転車だけではなく、最近ではスクーターや超小型EVも実はラインアップに加わっているということも発信していきたい」と、初出展の経緯を明かす。
Open Streetのブースでは岐阜・多治見市でのカーシェア実証実験で使用しているトヨタ自動車の超小型EV『C+pod』を始め、電動アシスト自転車やスクーターの実車展示とともに、各シェアサービスを紹介している。
Open Street、マイクロモビリティシェアサービスを提案…オートモーティブワールド2022に初出展
2022年01月20日(木) 07時15分
関連ニュース
- ニューソフトがインテリジェントコックピットなど最新ソリューションを披露へ…オートモーティブワールド2024 (01月23日 16時00分)
- MaaSの可能性と駅探の取り組み…オートモーティブワールド2024に出展予定 (01月22日 06時45分)
- 積水化学グループ、次世代モビリティ技術を「体感」できるモックを展示予定…オートモーティブワールド2024 (01月21日 06時45分)
- 3つのエリア:コーンズテクノロジーが紹介する自動運転の最前線…オートモーティブワールド2024予定 (01月20日 13時00分)
- 通信型ドライブレコーダーの多角的活用:JVCケンウッド…オートモーティブワールド2024で提案へ (01月20日 11時00分)