エールベベ クルットR《写真提供 カーメイト》

カーメイトは、新安全規則R129に適合したチャイルドシート「エールベベ・クルットR」シリーズを12月上旬より順次発売する。

新製品は、ISOFIXタイプでもミスユースがある「サポートレッグ」の床面への接地不足対策として、国内メーカーとしては初めて、床面に正しく接地するまで警告音が鳴るアラート機能を装備する。

安全面も強化し、新生児クッション、側面クッション、ビッグサイドガードにより、側面衝突の衝撃をR44モデル(クルット6i)から約20%減少。また、厚みが合計100mmの頭部側面、後頭部70mm、背中75mmの衝撃吸収クッションを使用し、側面だけでなく後部の衝撃からもしっかりガードする。さらに前面衝突の衝撃を抑える構造となる後ろ向き装着時も、ハーネス用のカバーを装備することで、追突時の首や頭へのダメージも抑制する。

また、R44モデルと比較して、背もたれの高さ、シートの内寸幅を広げたことにより成長による窮屈さを軽減。子どもの成長にあわせて、ヘッドレスト上部のレバーを操作することで、肩ベルトの高さをより簡単に調節できるようになった。

赤ちゃんが舐めたりする新生児クッション側面、本体カバー座面、よだれパッドには、付着した菌を銀イオンの力で約99%除菌する同社独自開発の「Agピュア」を採用。舐めても安心、玩具の安全性に関する欧州規格「EN71-3」の基準をクリアしたワッフル生地でやさしい肌触りだ。

ラインアップは「ザ・ファースト」と「グランス」の2タイプを用意し、ともに高級感あるレザー調生地を採用する。上位グレードのザ・ファーストは除菌機能生地や、足元まですっぽりと覆えるLLサイズのサンシェードを採用(グランスのサンシェードはLサイズ)。グランスは使いやすい機能が充実したモデルで、4つのカラーをラインアップする。

使用条件は後向きが身長40〜87cm、前向きが76〜100cm。年齢目安は新生児〜4才頃。価格はオープン。

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