ユピテルは、フロント4K記録可能な前後2カメラドライブレコーダー「Y-4K(カー用品量販店モデル)」および「ZR-4K(カーディーラー専売モデル)」を8月2日より発売する。
フロントカメラは、最大820万画素の4K記録(ULTRA HD、3840×2160)を実現。前方車両のナンバープレートや看板など、識別性が求められる対象物やシチュエーションにて圧倒的な記録能力を発揮する。またこの高解像度はドライブスポットなどの風景撮影にも最適。色域広くダイナミック、階調豊かな映像美を楽しめる。なお記録環境や再生環境に合わせて、クアッドHD(2560×1440)やフルHD(1920×1080)での記録にも対応する。
リアカメラは200万画素のフルHD記録に加え、超高感度センサー「STARVIS」を搭載。プライバシーガラスやスモークフィルムに対応し、日中はもちろん、灯りの少ない夜道でも鮮明に記録する。またHDR(ハイダイナミックレンジ)も搭載。日中天気のよい時の逆光下や明暗差が大きいトンネルの出入り口、また夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑える。
また、通常、ドライブレコーダーはSDカードに上書きを繰り返すことで断片化が起き、書き込みエラーが発生するため、定期的なフォーマットが欠かせない。しかし新商品は、断片化が起きない独自のファイルシステムを採用。面倒な定期フォーマットを不要とした。付属のSDカードは、繰り返しの上書き記録に強い高耐久MLC方式の32GBマイクロSDカードを採用している。
本体には、4K記録による映像を映し出す2.4インチのフルカラー液晶モニターを搭載。さらに5つの操作ボタンをモニター下に配置し、運転席からでも直感的な操作ができる。
サイズはフロントが幅74×高さ52×奥行31mm、リアは回転式で幅55×直径25mm。価格はオープン。
ユピテル、フロント4K記録対応の前後2カメラドラレコ発売へ
2021年07月28日(水) 22時00分
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