電子情報技術産業協会とドライブレコーダー協議会は4月20日、2021年1-3月期のドライブレコーダー出荷実績が117万9520台、前年同期比4.8%増だったと発表した。
両者は会員メーカーからの聞き取りで2016年度からドライブレコーダーの統計を公表している。あおり運転が社会問題化したことから映像を記録できるドライブレコーダーの需要は一時急増していたが、落ち着いてきた。
今1〜3月期の内訳は業務用が20万2333台、コンシューマー用が97万7187台だった。
2020年度(2020年4月〜2021年3月)は同5.0%減の459万9663台と前年を割り込んだ。
ドライブレコーダー出荷実績、4.8%増 1-3月期
2021年04月24日(土) 09時00分