客貨混載するJRバス(イメージ)《写真提供 銚子電気鉄道》

銚子電気鉄道は4月15日、ジェイアールバス関東と提携し、高速バスを活用した貨客混載を開始すると発表した。

現在、銚子電鉄からジェイアールバステックに宅配便で配送していた「ぬれ煎餅」や「まずい棒」などの銚子電鉄オリジナル商品や銚子の産品などを、4月18日から高速バスを活用し、東京駅八重洲南口JR高速バスターミナルきっぷうりば隣の売店(ジェイアールバステック)まで配送する。

貨客混載で、物流ドライバー不足課題や、排ガスによるCO2課題、道路渋滞課題の解決に寄与することを目指す。

左2点:京駅八重洲南口JR 高速バスターミナル きっぷうりば隣の売店、右:「銚電マンシール」ガタガタ《写真提供 銚子電気鉄道》