クレジットカード比較サイトを運営するOffice Withは、車所有者327名に対して、ドライブレコーダー設置に関するアンケート調査を実施。すでに過半数の人が設置済みであることがわかった。
調査結果によると、現在ドライブレコーダーを設置している人は54.1％。未設置だが前向きに検討していると回答した22.9％を合わせ、77.0％がドライブレコーダーは欠かせないものになると意識していることがわかった。
また設置済みの人を対象に、その理由やきっかけを尋ねたところ、トップは「トラブル時の証拠を残すため」で51.4％。以下、「ニュースで取り上げられているため」（27.1％）、「ディーラーや保険会社から勧められて」（5.1％）、「周りから勧められて」（4.5％）、「車購入時に付いていた」（4.0％）、「車を買い替える時期だったため」（2.3％）と続いた。
ドライブレコーダーを設置して良かったと思うことについては、「安全運転を心がけるようになった」が41.8％でトップ。設置理由では1位だった「トラブル時の証拠材料になる」は21.5％で2位。以下、「安心感を持てるようになった」（10.2％）、「あおり運転に遭うことが少なくなった」（9.6％）、「まだ実感はない」（15.3％）が続いた。
最後にドライブレコーダーに今後欲しい機能を尋ねたところ、トップ3は「ナビ・GPS機能」（20.4％）、「録画機能の向上」（18.1％）、「緊急通報ができる機能」（14.0％）。以下、「スマホなどとの連携機能」（8.6％）、「自動音声機能」（7.7％）、「ETCカードが入れられる」（6.8％）、「周囲に録画していることを知らせる機能」（5.4％）の順だった。
