JRE POINTを「えき」から「まち」へ広げるサービスのイメージ《画像提供 JR東日本》

JR東日本(東日本旅客鉄道)は2月9日、東北6県で展開する観光型MaaS「TOHOKU MaaS」で、飲食や買い物、アクティビティに利用できる電子チケット購入時に「JRE POINT」が使える新サービスをスタートすると発表した。

「JRE POINT」利用シーンを、従来の「えき」から「まち」へと地域に広げることで、新たな人の流れを創出するとともに、「TOHOKU MaaS」のWEBサイトを通じて地域の魅力を発信して地域連携を加速する。

「TOHOKU MaaS」のメニューである「東北MaaSチケット」(1枚500円)の購入時、JRE POINTを使えるサービスを新たに開始する。電子チケットで購入できるのは地域での飲食、お土産などの買い物、アクティビティ。

対象は「TOHOKU MaaS」を展開する青森・弘前エリア、秋田・男鹿エリア、角館エリア、一関・平泉エリア、置賜エリア、庄内エリア、仙台・宮城エリア、会津エリアの8エリアで、4月下旬から。