北海道ドライブ観光促進プラットフォームの概要《画像提供 国土交通省》

国土交通省は10月28日、アフターコロナによるインバウンド回復後、北海道での外国人ドライブ観光を促進するため、「北海道ドライブ観光促進プラットフォーム」会合を11月5日に開催すると発表した。

今回の会合では、アフターコロナを見据えた北海道ドライブ観光のマーケティング戦略について議論する。具体的には、北海道開発局から、北海道の外国人ドライブ観光に分析データについて2019年通年の分析結果を提供する。また、ナビタイムジャパンの藤澤政志インバウンド事業部長、大雪カムイミンタラDMOの林良和専務理事、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院メディア・コミュニケーション研究院の北村倫夫教授から、外国人ドライブ観光の促進に関する話題を提供する予定。

「北海道ドライブ観光促進プラットフォーム」は国土交通省北海道局と北海道開発局が2019年の外国人観光客の動態データの通年分析し、外国人観光客の動態データのより一層の有効活用、構成員相互の情報共有を通じて、インバウンド回復後のドライブ観光の促進を図るために設置した。