三菱自動車は9月29日、2020年8月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比53.3%減の4万5877台で12か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車の総生産台数は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響により、5月は77.3%減、6月は54.6%減、7月は62.0%減、8月は53.3%減と低迷が続いている。
国内生産は同51.6%減の1万9115台で5か月連続のマイナス。海外生産も同54.5%減の2万6762台と11か月連続で前年実績を下回った。
国内販売は同45.3%減の4250台で11か月連続のマイナスだった。登録車は同49.1%減の1549台、軽自動車は同42.8%減の2701台。シェア(軽自動車・輸入車含む)は1.4%で前年同月から0.9ポイントダウンした。
輸出は同77.6%減の5974台で5か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車、総生産台数は4か月連続の過半数割れ 8月実績
2020年09月30日(水) 08時30分
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