オーディオテクニカ クワトロハイブリッドスピーカーケーブル AT-RX280S《画像:オーディオテクニカ》

オーディオテクニカは、「Rexat(レグザット)」シリーズの新ラインアップとして、スピーカーケーブル「AT-RX280S」とリモートコントロールボックス「AT-RX50」を発売する。

Rexatシリーズは、最先端の高品質素材を駆使し、カーオーディオにおけるベストな音質を徹底追求。ホームオーディオやマイクロホンで培ったノウハウと、カー専用品をいち早く手がけた同社ならではの技術力により、安全性、クオリティの双方を両立した、究極に至る「グレードアップ」を提供する。

AT-RX280Sは、7N-Class D.U.C.C.(Dia Ultra Crystallized Copper)を含む4種の導体と3種の制振材を採用し、ハイエンドモデル「AT-RX5500」のプレミアムな音質を継承したクワトロハイブリッドスピーカーケーブルだ。7N-Class D.U.C.C.は、世界最高水準の7Nクラス高純度銅を使用し、従来の高純度(6N)導体と同等の「純度」「結晶の大きさ」「結晶の配向性」を持ちながら、オーディオ用に最適化したハイエンドオーディオケーブル専用の高純度銅導体。新製品は、この7N-Class D.U.C.C.とPC-Triple C、6N-OFC、OFCを組み合わせることで、響きや余韻などのディテールを精彩に表現。さらに、ハイブラ―、マグネシウムウィスカー、チタン入りレオストマーのトリプルインシュレーションシステムを採用し、不要な振動を減衰させ、よりクリアに音源を再生する。

価格(税別)は6500円/メートル。4月17日発売予定。

リモートコントロールボックス「AT-RX50」は、使用することでアンプリモートの電源を強化し、安定したオーディオ環境を実現。出力ごとに電源のON/OFFのタイミングを調整でき、気になるポップノイズも抑制する。コンデンサーには高性能NICHICON社製を、筐体にはノイズに強い堅牢なメタルボディを採用。本体内部にヒューズを設置、さらにポリスイッチを搭載するなど、安全性にも配慮した。

価格(税別)は2万8000円。6月12日発売予定。

オーディオテクニカ クワトロハイブリッドスピーカーケーブル AT-RX280S《画像:オーディオテクニカ》 オーディオテクニカ リモートコントロールボックス AT-RX50《画像:オーディオテクニカ》 接続のしかた(AT-RX50)《画像:オーディオテクニカ》