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金融庁は1月22日、2020年4月1日以降、自賠責保険料を平均16.4%引き下げることを決定したと発表した。保険料の引き下げは3年ぶり。

金融庁の自倍責保険審議会が決めた。自家用乗用車の24カ月契約の保険料(離島以外の地域)は現行の2万5830円から2万1550円、16.6%引き下げる。軽自動車は現行2万5070円から2万1140円と15.7%引き下げる。

衝突被害軽減ブレーキの普及などもあって交通事故件数が減少しており、保険金の支払額も減って保険収支が改善していることから、保険料を引き下げてユーザーに還元する。