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日本自動車タイヤ協会は、2020年の新車用タイヤ需要について、自動車生産台数が前年を下回ると見込み、2019年実績見込と比べて1.5%減の4330万3000本と予想した。

車種別では乗用車が同1.0%減の3691万1000本、小型トラック用が同4.5%減の513万本、トラック・バス用が同3.5%減の126万2000本を予想する。

市販用タイヤの需要については、同0.5%減の6944万本を予想する。このうち、夏タイヤが前年並みの4594万本、冬タイヤが同1.5%減の2350万本。車種別では乗用車用が同0.6%減の5042万1000本、小型トラック用が同0.2%減の1354万8000本、トラック・バス用が同0.9%減の547万2000本とした。