ウィラーエクスプレス《画像:WILLER EXPRESS》

高速バス「ウィラーエクスプレス」は、ダイヤ改正に合わせ「東京大手町(グランキューブ)」「新木場駅前」に新規乗り入れ、「アクアシティお台場」「ナガシマリゾート」では乗り入れ路線の拡充を12月1日よりそれぞれ開始すると発表した。

今回、大手町フィナンシャルシティ グランキューブより、関東〜関西、関東〜愛知の夜行便が新たに乗り入れを開始する。運行する車両はウィラーエクスプレスの最上級シート「ReBorn」を搭載し、高級感のあるシェル型シートには、テーブルやWi-Fi、WILLER THEATER(映画見放題)を完備。ビジネスパーソンをターゲットに、新たな移動手段として展開する。料金(大人・片道)は関東⇔関西が1万1100円より、関東⇔愛知が9000円より。

新木場駅前には、新たに5路線が乗り入れを開始。新木場駅は鉄道3路線が乗り入れており、都内中心地だけでなく、東京ディズニーリゾート隣接駅までのアクセスも良く、帰省や旅行など様々なシーンで活用できる。料金は関東〜関西が5500円より、関東〜愛知が3800円より、関東〜宮城・福島および関東〜新潟が各4000円より、長野〜関東が2300円より。

また、アクアシティお台場やナガシマリゾートではそれぞれ乗り入れ便数や路線を拡充。利便性を向上させ、都市間移動をさらに促進する。

ReBorn(リボーン)シートイメージ《画像:WILLER EXPRESS》 COMODO(コモド)シートイメージ《画像:WILLER EXPRESS》 Relux(リラックス)シートイメージ《画像:WILLER EXPRESS》 新木場駅《写真AC》