KTMジャパンは、『フリーライド250F』の2020年モデルを12月に発売すると発表した。フリーライド250Fは、トライアルでもなければ、モトクロスでもない、山野を自由に走るフリーライディング用のモデル。
専用設計の超軽量シャシーに、競技用エンデューロマシン『250EXC-F』用をベースに開発された超小型4ストローク単気筒エンジンを搭載。トルクフルで扱いやすいエンジン、WP製サスペンション、車両重量98.5kg(燃料を含まず)の軽量設計などにより、純粋なトライアルバイクに近い敏捷性を実現している。
また、6速トランスミッション、セルフスターター、軽量リチウムイオンバッテリーを採用。気軽なハイキング・エンデューロとして、低排出ガスや低い騒音レベル、林道へのダメージを抑えたMaxxis Trialmaxxタイヤの採用などにより、環境にも配慮した仕様となっている。
価格は101万7000円。
KTM フリーライド250F、2020年モデルを12月より発売 101万7000円
2019年11月15日(金) 16時45分
関連ニュース
- シリーズ30周年、オールニューで攻勢かける新型KTM『390デューク』…東京モーターサイクルショー2024 (03月23日 20時30分)
- KTMデュークシリーズ30周年、新フラッグシップ『1390スーパーデュークRエヴォ』発売へ (01月14日 07時00分)
- KTM 390デューク、フルモデルチェンジで戦闘力アップ (11月22日 20時00分)