KEIKYU SHARING STATION《画像:京急電鉄》

京急電鉄は、複数のシェアリングサービスを集約したシェアリングサービススポット「KEIKYU SHARING STATION」の第1弾を8月27日から複合商業施設「SHINAGAWA GOOS」に設置した。

KEIKYU SHARING STATIONは、次世代サービスを活用した新たなライフスタイルの提案をするもの。京急電鉄と連携するシェアリングサービスをさらに気軽に利用してもらうため、複数のシェアリングサービスを集約したスポットを設置する。

第1弾となるSHINAGAWA GOOSでは、日本初の傘のシェアリングサービス「アイカサ」、モバイルバッテリーシェアリングサービス「充レン」、カーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」の3サービスが利用可能。アイカサは1日70円、月額420円で何度でもレンタル傘が利用できる。充レンでは、スマートフォン用モバイルバッテリーを324円で最大48時間レンタル可能。タイムズカーシェアは、ステーションに配備している車両に会員カードをかざすだけで簡単にクルマが利用できる。

京急電鉄では今後、さまざまなシェアリングサービスとの連携も検討し、駅周辺施設などへの導入も進めていく。

充レン《画像:京急電鉄》 アイカサ《画像:京急電鉄》 タイムズカーシェア《画像:京急電鉄》