スポーツバイク専用で効率的なバイクの保護を実現した「モーターサイクルカバーSS」《画像:ビーズ》

ビーズは8月27日、ツーリング・ガレージングブランド「ドッペルギャンガー」より、スポーツバイク専用設計の「モーターサイクルカバーSS DCC527-BK」を発売した。

バイクカバーのダブツキは風によるバタつきで擦り傷を、たるみは地面のホコリや土の巻き上げで車体に汚れやこすり傷を与えるおそれがある。そこでドッペルギャンガーは合わないカバーが生み出すダメージの低減を目指し、2018年より目的別のバイクカバーを展開。今回、スポーツバイク専用モデルとして「モーターサイクルカバーSS」を発売する。

モーターサイクルカバーSSは、スポーツバイクの特長である前に突き出たフルカウルミラーに対応した形状で設計している。カバー側面には大きく展開可能な大型ファスナーを配置し、着脱時の摩擦軽減に貢献。さらにリアカウルの高さに合わせてフィット感を調整できるサイズ調整トグルも設けた。そのほか、アップタイプのマフラーにも配慮。難燃素材の範囲をカバーの裾から約75cmと広めに充当している。

新製品は、250ccから1000ccまですべての排気量のスポーツバイク(フルカウル)を網羅。丈夫なポリエステル210Dに背面コーティングを施した耐水圧3000mmの生地や強風によるカバー吹き飛びを防止する固定用ストラップの採用、チェーンロックを通すスリットホールの前後装備など、バイクを風雨・窃盗犯から守る基本的な機能も備えている。

税別参考価格は8400円。

バイク装着時《画像:ビーズ》 収納時《画像:ビーズ》 装着事例;ホンダ CBR250RR(MC51)《画像:ビーズ》 カバー側面には大きく展開可能な大型ファスナーを配置して、容易な着脱を実現《画像:ビーズ》 アップタイプのマフラーに対応するため、カバーのすそから75cmまで拡大された左右の難燃エリア《画像:ビーズ》 カウルにおおわれたスポーツバイクだからこそ、装着ストレスを低減しフィット感を高めたデザイン《画像:ビーズ》 強風によるカバー吹き飛びを防止する固定用ストラップを採用《画像:ビーズ》 カウルミラーに合わせた専用の設計のため、ミラーを展開した状態でもカバーを装着可能《画像:ビーズ》 チェーンロックを通すスリットホールを前後装備《画像:ビーズ》 サイズ適合表一覧《画像:ビーズ》 装着事例:カワサキ NINJA250(EX250P)《画像:ビーズ》 不適合カバーの場合、ミラーにひっかかり、着脱時に傷を与える恐れがある《画像:ビーズ》 不適合カバーの場合、裾にべったりついた泥ボコリが粗目ヤスリのようにバイクを傷つける《画像:ビーズ》 不適合カバーの場合、みすぼらしいうえ、傷の原因となる生地のダブつきが多くなる《画像:ビーズ》 スポーツバイクのカウルミラー位置《画像:ビーズ》 その他のバイクのハンドルミラー位置《画像:ビーズ》 装着事例:カワサキ ZX-10RR(ZXT02E)《画像:ビーズ》