プレス式電動塵芥収集車 プレスマスター イー・セブン《画像:モリタエコノス》

環境保全車両開発・製造・販売のモリタエコノスは、7月20日から9月1日までヌマジ交通ミュージアム(広島市)で開催される企画展「すすむ!ハイブリッド」に、プレス式電動塵芥収集車「プレスマスター イー・セブン」を展示する。

「すすむ!ハイブリッド」は、乗り物のエコ技術として進化を続けるハイブリッドシステムの歩みとその仕組み、これからを紹介する企画展だ。プレスマスター イー・セブンは、ハイブリッド駆動システムを搭載するプレス式電動塵芥収集車。電動モータ作動により騒音68.0dBに低減し、夜間作業時の地域環境に配慮。さらに電動駆動モードでは排気ガスが出ないため、地下収集所など現場環境に配慮した作業が可能となる。

企画展ではこのほか、スズキ『スペーシア(2代目)』、トヨタ『TS030 HYBRID』『スポーツ800ガスタービンハイブリッドカー』『プリウス(初代)』『プリウスPHV(2代目)』『MIRAI』、ホンダ『NSX(2代目)』『インサイト(初代)』、三菱『アウトランダーPHEV』などが展示される予定だ。

入場料は大人510円、高校生・シニア250円、中学生以下は無料。

ヌマジ交通ミュージアム《画像:モリタエコノス》